
今年は新たにCreative Col Courseもでき、今年もカラーで盛り上がりたいなと一人考えております。

第1回目はアンダートーンを把握する意味で、15レベルスケールを作ったりレベル違いの毛束にカラーをのせてみたり、やってる事はシンプルですが、色をみるというとても大切な授業を行いました。
色というものは常に比較になります。
Aというものの色を言葉で表現します。
そこにBというもっと寒色なものを隣に置きます。
Aは寒色だと思っていたけど、隣にもっと寒色のものが来るとAは急に暖かみを帯びて見えてきます。
これは目の視覚効果の1つです。

ですので色を表現する場合「AはBより暖かみがある」もしくは「BはAより寒色である」といったように常に比較して見ていかなければなりません。
毛束を染めて、自分の手で塗り自分の目で見る事により「色を見る目」をやしなっていきます。

ホームワークにおいてはやり方には決まりをつくります。
ですが試したいものなどは自由に染めて下さい。
時間等はサロンワークにおけるリアルな時間であれば良いと思います。
一人でやっていて分からなければ周りの人に、比較したものをみせてどう思うか他人の意見も聞いてみてください。
もし意見があえば間違ってはいないでしょう。
みなさんの考察を楽しみにしています。
