この日限りのスペシャルユニット「D-MAGIC」、見に来た方も、D1に残念ながら来れなかった方にもこのブログで少しでもD1を感じて頂けたら良いと思います。
すでに第1部のオーディションでお腹いっぱいのかたもいたのではないでしょうか、まだまだこれからです。この第2部も楽しみにきたという方も多かったと思います。(正直僕も楽しみでした
)15分の休憩の後、真っ暗の中に「D」の文字が浮かび上がり同時にジェームスボンドのテーマソングが流れてきました。
登場したド派手な5人のモデル達を見てあっけにとられた方もいたのではないでしょうか。

ヘアにまかれたカーラー、80’風サングラス、動物の毛皮のコートを思わせるマント、派手な色使い、腕にはハイブランドのショッピングバック、ポッシュな格好をした5人。
いまどき東京の銀座、ロンドンのサウスケンジントンにもいないですよね。(いたらおもしろい!!
)曲が終わりモデルがポジションにつくと会場の雰囲気は一転、静寂とも言える無音の空間が広がりました。
D-MAGICデザイナー登場。

何とも言えない緊張感の中、デザイナー達はそれぞれが考えるデザインに対しての想いをスピーチした。
無音の中シザー音が鳴り響きデザイナー5人のボイスが次第にシンクロしていく。
デザイナーはカーラーをはずし、サングラスをとり、マントをとり、モデルは徐々に本来の姿へと変わっていく。
後はデザイナー5人によって変化していく、ヘアスタイルを見るのみだ。
緊張は高まっていく。
ここでD-MAGICのメンバーを紹介したいと思います。

UNDERGROUND 永田秀和

DADA CuBiC 古城隆


MINX 岡村享央

VeLO 鳥羽直泰

DADA CuBiC 植村隆博
打ち込み音、ボイスパフォーマーの声が交錯し、いよいよモデルのヘアが完成形と変わる。
フォルム、質感、色、それぞれがデザインしたヘアは5者5様、5人のデザインに対する熱い想いがひしひしと伝わってきました。
会場にいらした方は直接肌で感じる事ができたのではないでしょうか。
今年会場にくる事ができなかった方は、是非来年見にいらして下さい。
第1部、第2部トータル19名のモデル達がデザインされました。
ヘアデザインは人の手によってつくりだされ、つくり出す人によって様々なフォルムができあがります。
ブログをご覧の皆さん、デザインを楽しみましょう!!
