30°を超える暑い日が続いておりますが、体調を崩したり夏バテになったりしてないですか?
あついと言えば皆さんそうです先月7月14日の金沢をかわきりにはじまった、D1予選オーディションの方もかなりあつくなっています。
日本全国7カ所、金沢、東京、仙台、大阪、福岡、北海道、名古屋で行われるオーディション。もう既に金沢、東京、仙台、大阪のオーディションは終わり、4人の代表者が決定しています。
今回はこの4会場で行われたオーディションの様子を1部紹介したいと思います。

参加者全員があらかじめ作るイメージシート。
皆さんの真剣な取り組みが伝わってきます。

競技時間45分間の中で選手の方達はなにを思い、カットをしているんでしょうか?
あらかじめ自分の中でイメージしてきたものを「形」にしていく、1回1回のはさみの開閉にとてもよい緊張感を感じました。
ロングのモデルさんをばっさり切り込む方、はじめからアンダーセクションを刈り上げていく方、前髪から慎重に決めていく方、この45分間の中でギャラリーの方達、運営側のものまでモデルたちが様々なスタ イルへ ’デザイン’ されていく様子を目の当たりにしました。

1次審査が終わり、スタイリングタイムを経た後、衣装、メイクも含めた2次審査の様子です。
選手の方達もやりきった感があったのではないでしょうか。
まだこれでD1予選オーディションは終わりではないのです。
最終審査を含めたトークセッションがこの後始まります。

1次審査2次審査そして最終審査が終わり植村を交えたトークセッションの中では、選手、ギャラリーの方達みんなで参加するトークセッションが繰り広げられました。
他者の作品を見る事は学べる事がたくさんあります。
自分がどのように思い、どのように感じたかを全員で意見をいいながら進められるこのセッションは、ギャラリーのかたたちも自分を選手におきかえてみれる貴重な時間になったのではないでしょうか?
まだ今日現在、あと3都市残っております。
D12008の暑い夏はまだまだ続きます。
ブログを御覧のみなさんも、もしお近くの会場に足を運べるのであれば選手達の作り出す「フォルム」を是非見に来て下さい。