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話題の映画。
 
 
鑑賞後、館内でこんなに泣いてる人が沢山いるのを、初めて見た。
 
この映画の監督(女性)の実父「段取り命の営業マン」が自分の死までのエンディングを「段取って」いく様を描くドキュメンタリー。
 
序盤は、「いかにも」的な演出が鼻につき、舟を漕いでしまったが、
 
やはり、リアルの迫力は胸を打つ。
 
終盤の主人公夫婦が交わす言葉のやりとりは、
 
「あしたのジョー」19巻ラストの白木葉子の逆告白シーンと並ぶ、史上最強レベルの告白シーン。
 
日本の高度成長と共に走り去って行く男の姿と家族の絆を清々しさと壮絶さを交えながら、
 
エンディングノート
(自分に万が一の時が起きた場合の残された人への伝達をノートに綴ること)を
 
モチーフに表現していく手法が中盤~終盤にに炸裂する。
 
 
 
「ハナレグミ」の主題歌が胸に刺さる珠玉の作品。