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大ヒット上映中の「探偵はBARにいる」
 
ヒット要因分析の続編。
 
先のこのブログにて、原作が出版された1992、1993年は、日本文学界においてエポックメイキングな年であったと記したが、
 
ある意味、大探偵小説時代でもあった、
 
当時のヒット作には、
 
二階堂蘭子、御手洗潔、矢吹駈、円紫師匠、メルカトル鮎、法月綸太郎、江神二郎、キッド・ピストルズ、巫 弓彦、竹花、、、
 
 
刑事であるが探偵役としての「新宿鮫」鮫島、
「マークスの山」合田、
「火車」の本間etc、、
 
今、振り返っても伝説的名探偵が大活躍した年度であった。
 
そんな中での東直己の「ススキノ探偵シリーズ」は、
面白いんだけどまわりのアクの強さに埋没していた印象。
 
 
その佳作を原作として用いた制作陣のセンスには、脱帽。
 
近年の売れた本・漫画等をすぐ映画化するスタンスに警笛を鳴らした感じだね。
 
なので、探偵「ススキノ・俺」にも、思い入れを感じている人が少ない。
 
実際キャラクターの印象度は、当時の濃い探偵陣なかでは、薄いんだよね~。
 
 
そこに、北海道の生んだヒーロー大泉 洋のキャスティング。
 
原作に感情移入する人が少ないので、観客の殆どに受け入れられている。
 
このポイントは大事で
「ノルウェイの森」のマツケン、「ヤマト」のキムタクでも思いっきりずっこけている。
 
相棒役 高田の松田龍平の起用は絶妙!
 
原作の雰囲気を崩さず、
所々動き、亡き父、松田優作にそっくり!
 
細かいデティールが松田優作の「探偵物語」のオマージュにもなっているので、このはまり具合は半端ない、過去にもいろんな邦画がこのテイストにチャレンジしたけど成功事例は皆無だもんねぇ。。
 
 
 
要するにねぇ、
 
 
ああ
 
 
また
 
長くなりそうなので
 
 
 
続く。