シュプールのＨＭに想う

　11/13月曜は午後から勤務。朝から小雨降っていたけど、雨に濡れながら自転車で写真屋へ行った。11月と12月のカレンダーを作ってもらった。開店10分前だったけど社長自ら焼いてくれた。仕上がりを持って、おばちゃんの店に行った。おばちゃんは定位置に座っていた。私の顔を見て「誰やったかいな？」顔はわかるが名前が出てこない。〇〇ですと言うとおばちゃんに安堵の様子が見れた。カレンダーを差し替えてすぐに店を出た。雨はまだ降っていた。帰宅したら10時30分だった。

　出勤で家を出る頃には雨は上がっていた。長女と一緒に家を出た。京都駅で一つ年上の先輩と出会った。

　京都鉄道博物館で目にする「シュプール」のヘッドマーク。30余年前、手作業のスクリーン印刷で作られたヘッドマーク。デザイナーは上司、シルクに焼き付けていた同僚、印刷は文字屋のプロだった上司が思い出される。国鉄の分割民営化はバブル期だった。リゾートと言う言葉もよく見聞した。冬になるとスキー人気でシュプール号の増発も多かった。それなのに私は一番写真を撮っていない時期だった。