今回の関西行は非鉄だったのですが、標準ズームを装着してカメラも持っていきました。でも結構重く、邪魔ですね。


懐かしい!
写ってはいませんが、この横に農協倉庫が建っています。リフォームされていますが、のせ電がまだ単線でブリル台車を履いた車輌が走っていた時代からのものです。

同じ場所ですが、周囲の風景は大きく変わっていました。


いろいろ写り込んでいますが、かつては得られなかったアングルです。

ここまで来る途中、ふっと懐かしい感覚が蘇りました。最初、なぜ懐かしい感覚が蘇ったのか、何の感覚だったのか分からず、夢の中で何かを掴もうとするするけど掴めない、それと似たもどかしさを感じながら、「何か」を思い出そうとしていました。
すると、分かりました!微かに甘い、山から流れてくる水の匂い。子供の頃毎日のように通っていましたから、当時は全く気にも留めていませんでしたが、記憶の奥底に入力されていたんでしょう。って、「お前は鮭か!」とツッコミが来そうですね。

さて、反対側。

「里山号」が来ました。

縦アングルで。
実はここも大変思い出深い場所です。

ここは『三ツ矢サイダー』発祥の地。その昔、のせ電もその輸送に一役買っていたそうです。
子供の頃から三ツ矢サイダーの生産は別の地に移っていましたが、当時の工場の建物を再利用した『サンシャイン』というホームセンターが営業していました。ここに写っている塔はその店舗に付属していましたが、後の改築の際に、移築・縮小されてしまいました。
周辺には工場関連の遺構やのせ電の別線付け替えの跡などもあり、その道の嗜好もここで養われたのかも知れません。

思い出の地、鉱泉裏踏切にて。

ここは初めて訪れました。かつてはここまでアクセスできなかったと思いますが、サンシャインがなくなった後に道が出来ました。途中、川に近づくのですが、対岸には河川改修されていない自然のままの部分や天然石の空積の石垣の部分もあり、そういう嗜好の面でも楽しめます。

後追いでは2スパンで収まります。手前に何やら箱がありますが、気にしな~い。
客室窓が目立ちますが、2800系も譲渡されていたら面白かったのに・・・と妄想してしまいます。

平野駅入線。ここはターミナル駅なのですが、昔から雑然としています。今でもその雰囲気は変わりません。人通りは多いのに、なぜか発展しない場所ってありますよね。ここもその一つです。
駅につながるデッキからの撮影なので多くの通行人があり、背後から「写真撮ってはるわ」等と声が聞こえてきます。

その昔はもう少し横から撮れましたが、樹木の成長により視界が遮られていました。

残念ながら3100形や5100系が走っている姿は見られませんでした。でもま、非鉄の間合い運用でここまで撮れたので満足しています。

今回は思い出深いのせ電だったので、話が脱線しながらの長文になってしまいました。