悩ましきかな線路調整 | 浜のポッポ屋のブログ

悩ましきかな線路調整

今日の記事はあまり1枚目とは
関係ありませんが、、、
当 国鉄 阿寒銀河線に入線した
旧1000形で遊んでいると
新内(にいない)駅 北側の
ポイント部分で脱線する台車が
ありました。結果的には台車を
留めているビスの微調整で解決
しましたが
いい機会なので今一度
線路調整に着手することにしました。
新内駅 北側のポイント部分です。
何度となくポイントの設置位置を
ずらして来た曰く付きの場所ですグラサン
1番左側の線路は開業当初なかった
新設線路、、、車庫線の車両を
入れ換えるのに以前は本線上に
引き上げないと入れ換え
出来なかったのを本線周回中でも
この線路を通れば
入れ換え出来るようにしたのですが
そのしわ寄せが周辺のポイント前後の
カーブに出て来ました。
▲真ん中に写るダブルスリップポイント
の先、右に分岐する側がかなり
無理のあるカーブになってしまい
(以前は直線)
▲左に分岐する側も微妙に
「く」の字になってしまいました。
ダブルスリップポイントは
本線ではないので入れ換えの
時に車両が右に左に振れる
だけですが▲こちらは高速で
車両が通過する本線にも影響が出て
微妙に「く」の字になってます。
解決策としては▲この台枠の接続部分に
介在する市販の固定線路を
もう少し削ってみること、、、、

まあしかしメーカーさんも
固定線路がこんな風にレザーソーで
ぶった切られて使われてるなんて
夢にも思わないでしょうねーー