気がつけば、今日でブログ1周年になりました。\(^_^)/ よく続いたなぁと実感しています。
1年前の今頃は退職直後で、北海道旅行をしていました。そのときはリアルタイムで更新していました。
これからも、3~4日に1回の更新にはなりますが、よろしくお願いします。m(_ _ )m
さて、今日のテレビのニュースを見ていると、新宿あたりのデパートが、北海道フェアをやっていて、大盛況だとか…。
でぇ~もぉ~、やっぱり直接行って楽しまなきゃ~だめだべっ!
そんなわけで、またまた北海道ネタです。
来週、札幌を中心に世界ラリー選手権ラリージャパンが開催されます。そんなこともあり、しばらくはラリーネタです。
かねてから思っていたのが、世界最高峰のモータースポーツというと、MotoGP、F-1、WRCですが、このうち、MotoGPとF-1は、日本でもレースが行われているのに、日本車が大活躍しているWRCだけは行われていませんでした。
しかし2004年9月、ついに実現しました~\(^_^)/、世界ラリー選手権第11戦ラリージャパンが開催されました。
あまり人気は無いだろうと油断をしていたら、林道SSはチケット完売…。かろうじてレグ1とレグ3のスーパーSSだけゲットできました。
そんなわけで、鉄道旅行も兼ねて行って来ました。
本来は、9月2日のセレモニアルスタートから見たかったのですが、ここで問題が発生…。こんなときに重なるもんですねぇ~。以前から上司に取らせろぉ~って言っていたフォークリフト免許の学科講習が…。
講習は夕方までなので、セレモニアルスタートは断念しました。講習受講後、支度を済ませ実家に向かい1泊して、タクシーで羽田空港行きのバスが出る駅まで行き、バスで羽田空港に向かい、7時丁度のANA51便で新千歳まで、スーパーシートで空の旅です。機種はトリトンブルーのB747-400でした。
当時使った、北海道フリーきっぷ(普通車用)です。JR北海道全線と一部を除くJRバスが利用できます。また、これを窓口へ提示して、座席指定を受けられます。新千歳駅で購入しました。
この日のスーパーSSは、夜なので、空いた時間を利用して、3855M快速エアポート91号で小樽に向かい、小樽の鉄道記念館に行きました。見たい車輌があったので…。
そうです。まだ展示がはじまったばかりのマニ30型現金輸送車です。詳細につきましては、2009年12月26日 の記事を参照してください。
このときは、手前のキハ56がお色直し中でした。てっぱくや、建設中のJR東海の博物館の様に屋内展示に出来ないものだろうか…。JR北海道はそこまで予算無いか…。
構内を走る蒸気機関車がターンテーブルに載って回転中です。かつての小樽築港機関区を見ているようです。小樽の鉄道記念館の詳細は、2009年12月16日以降の記事を参照してください。
お昼過ぎに、鉄道記念館を後にして、小樽13:52発の3935D快速ニセコライナー(キハ150)で札幌に向かい、1時間ちょっと時間を潰して、37Dスーパーとかち7号(キハ283)で帯広に向かいます。この日は、団体客の降車のため、西帯広で臨停客扱いがありました。
ここでラリーについて…、ラリーとは、「再び集まる」とか、「行って戻る」というような言葉で、卓球やテニス、バレーボールで使われる「ラリー」とまったく同じ意味合いです。
朝、HQ(ヘッドクォーター)を出発して、各SSを消化して、夕方HQに戻ってきます。
3日間の林道に設けられたSS(スペシャルステージ)のタイム合計に、ペナルティーのタイムを加算した合計が一番少ない車が優勝になります。
で、駅前からシャトルバスで、札内川の河川敷に設けられたスーパーSSのコースに向かいます。シャトルバスは道内各地のバス会社からバスが集められているので、バスファンにも楽しめました。
スーパーSSというのは、通常のSSでは、時間差を置いて1台ずつスタートしますが、スーパーSSでは、専用のコースを設定し、2台同時スタートという、見てる人にも楽しめるようにしたコースです。
また、ナイトステージなので、各車ライトポッドを装着しています。写真は撮ったのですが、金網があって旨く撮れませんでした。スーパーSSの画像については、また後日…。
オフィシャルプログラムです。2007年、2008年は行けなかったですけど、プログラムだけは購入しました。今年も行けないけど、プログラムだけは買おうかな。
マシンに貼られるステッカーにも、同じ毛筆体で「RALLY JAPAN」と描かれています。この毛筆体の文字は格好良くて好きだったけど、2006年はデザインが変えられてしまいました。残念…。
スーパーSS観戦後、北愛国のサービスパークに向かい、戻ってくるマシンを出迎えます。
F-1ではお馴染みのパルクフェルメです。閉ざされた公園という意味があります。ここに入った車は、翌朝までオフィシャル立会いでのフロントガラスの交換以外は、車に触ることが出来なくなります。
こちらは、PCWRC(プロダクションカー・WRC)のグループで、市販車ベースで、改造範囲を狭めたグループの車です。
こちらは、前の画像の右側、ワークスマシン(いわゆるWRカー)で、見た目は市販車っぽいですが、中身はとんでもないです。
次の観戦は、2日後なので、一度帯広駅に向かい、1:26発の札幌行き4014D特急「まりも」(キハ183-1553)で、新得2:17下車、新得で2:37発の釧路行き特急「まりも」(キハ183-1554)に乗り、池田で下車します。
特急に昇格しましたが、必殺の「まりも返し」は健在です。でも歳かなぁ…ちょっときつかった…。
乗った車輌も、なんとまぁ連番…。
池田で降りたのは、ちほく高原鉄道ふるさと銀河線に乗るためです。
999塗装が増結されていましたが、団臨のためこちらの車輌には乗車できません。
別アングルからです。ラリージャパン期間中は、観戦者の方も数多く利用されていました。
次回は、私のハンドルネームに由来するところに行ってきたネタです。