(撮った時にはほぼ沈んでいた)
日本人は明治まで黙読できなかったんよ?
音読の話をしていた時に言われたのだけれども
「ホント???」ってなりますよね。
なぜ黙読できなかったかというと、
する必要がなかったからということになる。
昔は、「個人」という概念がなく、
みんなが共生していたからということらしい。
黙読は1人でおこなうもの。
しかし、個人という概念がない。
つまり、1人で物事をおこなうことがない
ということになる。
だから大河ドラマなどの寺子屋のシーンで
子どもが音読しているのは、今どきの学校と
違って、みんなが音読をしていたかららしい。
しかし明治時代になって、文明開化で
西欧の文化が流入する過程のおいて、
「個人」という概念が日本におこり
黙読がおこなわれるようになった。
では、西欧ではいつ黙読をするように
なったのかということを疑問に思い、
聞いてみると
それはルネサンス期のころかららしい。
というのはルネサンス期、そして宗教改革で
個人という概念が生まれた。
「それまでは、例えば文献を読んで古典の研究
をしている学者も、ぶつぶつ言いながら研究していたんですか?」
と聞いたら、
「ぶつぶつ言ってたと思うよ」とのことです。
黙読より音読の方が先ということは、
音読を徹底するべきなんですかね。
