英検一次が終了し、次のステージへと向かっています。


英検二次はスピーキング

面接官と一対一で会話をするテストです。



黎明館では昨日より英語のボスである眞鍋先生が直接指導(一対一&少人数指導)を実施してくれています。


※眞鍋先生は公立・私立高校および専門学校で英検準1級講座を受け持つなど、その筋のプロであります。







3級受験の小学生も、昨日はすごく楽しそうに授業を受けていました。


生徒らの普段とは違った様子を見た僕は、さすがだなぁ…とすっかり感心していました。



英検スピーキングにおいて問題ごとの対策はもちろん大事なのですが、それよりもコミュニケーションを取ろうとする態度が何より大事とのこと。恥ずかしがらず、どんどん話をする練習をしていきたいですね。



月曜日は柴田先生もいますし、月・金はお二方を捕まえてスピーキングの経験を重ねていきましょうね。

昨日は朝からソワソワし、受験の合格発表の日のような気分になっていました。


6/24  AM11:00

英検一次の合格発表がWebサイト上であったからです。

※準会場の団体ポータル



普段はまあそこまで緊張しないのですが、今回は受検生が23人もいらっしゃったのが理由のひとつです。


あと、私立中、高校、大学受験に直結する英検受検であった生徒、特に今回を逃すと、公募推薦出願の関係で夏のS-CBT受検がラストチャンスになる崖っぷち高3生がいらっしゃったことも特大の理由となります。



結果としましては



2.3.4.5級は全員合格

準2級は2/5となりました



2級に関しては5/5でひと安心しました。

このうち3名は1〜2回不合格になっている傷ついた戦士達なので、心底ホッとしました。(精神面のケアが一旦落ち着くので)



準2級は案外、鬼の棲家かもしれません。

3級があまり難しくなく(特にライティングは簡単に高得点が取れる)、3級合格のノリで準2級に突入すると、結構な高確率で不合格を喰らってきます


今回の反省を活かして次回(あるいは高校入学後)は合格しましょうね。



3〜5級合格の方はお見事。

小学生の参加も多かったのですが、皆さん「小さな受験生」の風情で見ていて気持ちよかったです。





7月には二次試験が控えています。

眞鍋先生の個別レッスンで鍛えていただき、全員合格を目指しましょう!



⭐️眞鍋先生…英検1級、TOEIC満点、私立高校、予備校講師のスペシャリストです。美容にもお詳しいです。


⭐️英検活用の例



私立中受験…3級取得で得点に加点、あるいは入学金や授業料半額免除などの学校があります。(今回は大阪女学院受験のため取得していただきました)



高校受験…2級はほぼ文理科のため。準2、3級は私立高校で加点されることがあります。



大学受験…2級、準2級で加点や保証あり。




高石中はテスト前日となりました。


それにしても早い。GW明けの中間テストからもう1ヶ月半も経つのですね。


よく言われることですが、時間が経つのは年を取るごとに加速していきます。


現在48歳。引退まであと11年ちょっととして、僕はどこまで塾講師として完成できるのか不安になります😓

ホント、頑張るしかないですね。




さて表題です。


主要5科目のうち、どの科目に僕の意識が向くかです。

もちろん個々の学力ステージにより異なるのですが、中堅レベルを超えられるかどうかは英語にかかっていると考えています。




例えば高校受験においては理科、社会がある程度できる前提で


英語苦手⇒中堅レベルの高校

英語そこそこ⇒偏差値60あたりの高校

英語得意⇒文理科



みたいなイメージがあります。


※国語、数学はあまり差がつかなくて、結局は英語+理社で勝負が決まる。もちろん国語/数学が受けるレベル帯で上限突破されてる方は別。



なので結構英語勝負になるよね…と思っています。




しかし頭が痛いことに、この英語が苦手な方の多いこと。


原因としては



小学生英語をマスターしていない


暗記が嫌い


教科書の文法の習い順がよろしくない


性格が雑



などが挙げられます。



黎明館では1〜2年は英語に比重を置き、3年からは理科、社会に力を入れるスタイルです。


半数以上の生徒さんは中2夏期講習で英語の予習を終わらせます。

そこで英語が得意になった人は英検準2級や2級にチャレンジし、鳳〜岸和田レベルの合格確率を上げたり、私立高校の加点を狙います。



そういう意味でも英語はお得な科目とも言えます。

大学受験でも主柱となりますしね。

この夏はしっかり英語に没頭し、得意になっていきましょうね。