生理の異常(48)退院 | きらきらな日々を

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明日、心の空が晴れますように

2019年4月15日(月)

今日は退院予定日です。
朝から退院前の診察をしていただき、OKが出れば、午前中に退院です。

9時前に診察室の前のイスに呼ばれ、待機しました。
中に呼ばれて、内診台に上がります。
内診は手術後初めてなので、傷口が開かないかとドキドキしました。

中は特に問題なく、お腹の傷も特に問題なく、退院の許可が下りました。

自転車はいつから乗っていいですか、と聞くと、
「次の診察までは乗らないでください。体重が傷口にかかるし、痛いと思いますよ」
とのことでした。

あと、どうしても聞きたかったこと。
卵巣は残っているので、排卵はあり、そうすると、子宮外妊娠の可能性はゼロではないか?ということです。
M担当医は、
「卵巣機能は残りますが、卵管も取ったので、子宮外妊娠はまずあり得ないと思いますよ」
と答えてくださいました。

避妊する、しない以前の問題です。
医学的にどうなのかということをどうしても聞きたかったのです。

「あと、子宮を全部取ってしまった訳ではないので、子宮頸がん検査はこれからも受けてくださいね」
と言われました。

「えっ、全部取ったんじゃないの!?」
と思いましたが、疑問を投げかけることは出来ませんでした。
膣の奥と子宮口を縫い合わせてくれてあるから、子宮口付近だけ残っているのかな、と解釈したからです。

お腹の傷のテープは、剥がれたらそれでOKとのことでした。

診察は終わりました。

急いでシャワーを浴びて、荷物まとめです。
母も来てくれたので、二人であーだこーだ言いながら、てきぱきと荷物をまとめました。

そのあと、書頼を色々渡されました。
退院した後の計画表には、自転車に乗らないでください、お風呂(浴槽)には医師の許可が出るまでは入らないでください、等と書かれていました。

そうこうするうちに、入院費を納める計算書が出来上がり、母と総合受け付けに行って払ってきました。

あとは担当助産師さんからロキソニン(痛み止め)を受け取り、預かってもらっていた精神科と内科の薬を返してもらいました。

「もう普通の人みたいに元気に動けるね、回復したね」
と言われるまでに元気を取り戻しましたよ。

今日出勤しているお世話になった看護師さん&助産師さんに挨拶をして、総合受け付けにもう一度行き、医療保険のための診断書を書いていただくために提出しました。
郵送をお願いしたら、封筒と切手を売店で買ってきてくださいと言われ、売店で購入し、自分の宛名を書いて渡してきました。

タクシーを呼び、駅に向かい、JRの在来線のみか、新幹線にするか迷いましたが、新幹線だとあちこち長く歩かなくてはいけないし、荷物が多く、重すぎるため、在来線で行く方が楽だと思い、在来線を選びました。

地元に帰ってきて、家に着くと、久し振りの我が家という感じでした。
7泊8日の入院が、無事に終わりました。

お父さん、一人で淋しい不便な思いをさせてごめんなさい。

お母さん、長いこと付き添ってくれて本当にありがとう。

このあと一週間は自宅安静です。
その間、家事を手伝えなくて迷惑をかけるけど、ごめんね。
一日も早く回復に努めるからね。

無事に退院しましたよ。