生理の異常(36)MEA手術 | きらきらな日々を

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明日、心の空が晴れますように

2019年1月18日(金)

私は産婦人科の待合室にいました。
どうしても気になることがあったのです。

それはネットで知った、MEA手術のことです。

MEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)とは、簡単に言うと、電子レンジに使われているマイクロ波で子宮内膜を焼き、組織を壊死させる手術のことです。
過多月経に有効とされています。
生理の出血量が少なくなったり、生理がなくなる人もいるとのことです。

私に合う手術なのだろうか?
私の健康状態(糖尿病、子宮筋腫)でも可能なのだろうか?
生理自体がなくなるのなら、もしくは量が減るのなら、是非とも受けてみたい。

数日前、父に、
「(子宮筋腫のみを掻き取る手術は)それで完治するのか?再発の可能性はあるの?」
と聞かれました。

私は子宮筋腫が再発したので、2度目の手術です。
今回手術を受けても、また再発する可能性はあると主治医からは言われています。

・・・無駄?

筋腫が出来るたびに入院と手術、私にはそんなお金はない。
再発の可能性があることを知って、また同じ手術を受けるの?

だんだん不安が強まりました。
父の言うことは的確だったからです。

そのとき、MEAを思い出しました。

検索すると、他県の病院が上位にヒットします。
遠いなぁ・・・
でも、県内にも実施病院はあるんだ。

受けられるのなら、受けてみたい。
試してみたい。

そんな思いを抱えて、待合室にいました。

主治医に尋ねると、
「当院ではMEAはやっていないし、詳しくないので、セカンドオピニオンか、紹介状を持って転院か、となりますね」
と答えてくださいました。
「手術が済んだら、またこちらの病院で診てくださいますか?」
と聞くと、
「それは、向こうの病院が、術後、もういいですよと言って、逆紹介状をもらってきてくれれば、勿論可能ですよ」
とのこと。

「セカンドオピニオンの予約はこちらでしますよ。ゆうこさんは最近MRIをやっていないですよね?今日撮りましょうか。検査データは全て用意しますので、紹介状などが揃ったら取りに来てくださいね」

MRIを撮るため放射線科で待っていると、産婦人科外来の看護師さんがわざわざ来てくださり、
「その病院ではセカンドオピニオンをやっていないんですって。だから普通に保険の効く診察(3割負担)になりますよ」

そのあと会計で待っていると、また看護師さんが来てくださり、
「リュープリン注射の2回目(2月4日)は、こちらで打ちますと先生が言っていましたよ。データが揃うのは来週始めだと思うけど、準備出来たかの確認の電話をしてから来てくださいね、折角来てもらったのに出来ていないと申し訳ないので」
とても丁寧に対応していただきました。

1月21日に電話をすると、データは揃ったけど、まだ予約が完了していないので、準備出来たら、こちらから電話しますと。

その日の内(夕方)に電話が来て、翌日22日に取りに行きました。

予約は1月28日に決まりました。
とにかく、まずは話を聞くために、行ってみることとなりました。