生理の異常(22)退院後 | きらきらな日々を

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明日、心の空が晴れますように

退院後の自覚症状とは?

手術後から、出血が続いていました。
生理痛に似た腹痛も襲ってきます。
でも、退院時、
「腹部の激痛や、38℃以上の熱が出たら、電話して来てくださいね」
と言われていたので、そこまでひどくはないから、我慢していました。

しかし、出血は11日続き、腹痛はまだ治まらず。
痛みも我慢できるけど、かなり痛かった日もありました。

さすがに両親が心配して、12月11日、産婦人科を受診することに。

術後の経過は良さそうとのことでした。
ホッとしました。
主治医が
「痛み止めを持ってますか?」
「ロキソニンがあります」
「痛いときは飲んでくれていいですよ」
と。

なあんだ、飲んでよかったんだ!
一回だけ試したことはあったけど、自己責任だし、怖いから飲まずに耐えていたのです。

と言うことで、その日からロキソニンを必要に応じて飲みました。
受診したことで安心感も出ました。

出血は治まったので、気にしていませんでしたが、今度はうつっぽさ、眠気、疲労感、怠さが出てきました。

精神科を2回受診して、それは手術の疲れだと言われました。

具合悪いなか、どうしてもその日しか予定が立たなかったために、強行突破でお見舞いのお返しの快気祝いの品を探しに出たり、無理なことをして疲れてしまったのかもしれません。

精神科の主治医は
「真面目で優しいんですね」
と、無理なお出掛けを評価してくださいました。

年明けまでは、予定を入れずに、ゆっくり休んでくださいね、と言われました。

見えないけど、子宮の中は傷があるんだもんね。
ひどい無理はしないでおこう。

あと、術後2か月のタイミングで、子宮鏡検査をまたやることになりました。
ポリープ、筋腫は取れたけど、まだ奥に筋腫があり、でも取ろうとすると子宮の壁を破りそうだったので、取れなかった箇所もあったと聞いています。
そこの辺りをよく診たいとのことでした。

怒濤の2泊3日の入院と手術が終わり、何だか気持ちも疲れてしまいましたが、病棟のスタッフさんや執刀してくれた主治医には本当に感謝しています。

ありがとうございました。