<2025.3.28>

 

朝食から全粥食が開始になったがベッドの頭側を看護師さんが上げてくれたけど、傷が痛いし、食欲ないし・・・。

喉は乾いていたので牛乳200ml1本だけ飲んで食事は終了。

 

主治医の先生が、顔を出してくれたが「点滴もしているし、痛みもあるだろうから無理して食べなくても今日は大丈夫ですよ」と言ってくれる。

「おへそのところ痛いよね。ちょっと深く切ってるから・・・。痛い時は我慢しなくて良いですよ。痛み止め使いますから」と。

 

その後、外来で担当医だったM先生も回診で回ってきてくれ、「たくさん歩くようにして、週明けに退院できることが目標だね」と。

 

手術翌日は、看護師さんと病棟内を1周歩いて、尿カテーテルを抜くことが目標。

看護師さんが忙しくて、昼食を食べ始めたところにやってきて、「こちらの都合で本当に申し訳ないんですけど、これから一緒に歩いてみたいんですけど良いですか?」と。

仕方ないので「わかりました」と言って、看護師さんに支えられながら、声をかけられながら、起き上がり、立ち上がりをするが、それだけでもすごく傷が痛い。

点滴台につかまりながら、必死の思いで看護師さんとゆっくり病棟内を何とか1周できた。

尿カテ抜去。

 

1周歩く前に、午前中、車いすでレントゲンを撮りに行ったのですが、立つのが痛くて本当に辛かった。

 

こんなに痛くてあと数日で帰れるのか不安になった。

この日は痛み止めの点滴を3回してもらった。

カロナール500mgを1日3回内服。

 

夜はまあまあ眠れた。

 

 

<2025.3.29>

 

朝、痛み止めの点滴をしてもらった。

カロナールを1日3回で飲んでいるのもあり、前日よりも痛みは軽減している。

メインの点滴はお昼で終了。

点滴台に必死でつかまりながら、病棟内を10周歩いた。

2000歩以上。

 

父が面会に来てくれた。

父が心配性すぎて困ったけど、私の少し元気な姿を見て、私の話を聞いて少し納得してくれる。

頓服で、14時10分と21時10分にロキソニン内服。

 

この日は、何か不安感が出てきて、17時20分にロラゼパム内服。

薬は自己管理なので、看護師さんに不安時の頓服を飲んだことを伝えたけどこれと言って反応はなかった。

ここは、外科で、精神科じゃないからなぁ・・・。

 

 

<2025.3.30>

 

前日よりも更に大分痛みは軽減。

おへその傷の両サイドのところからわずかに出血ありガーゼ保護してもらう。

先生にもみてもらうが、これくらいなら問題ないとのことで少し安心。

退院を3月31日に決める。

 

次の日は退院ということで、PIIC(ピック)を主治医が抜去。

PIICのおかげで、造影CTや点滴を安心して受けられて良かった。

 

病棟内、デイルームなど歩き、2709歩以上歩いた。

 

この日も得体のしれない不安感があって、夕方に2回ロラゼパムを内服。

定期のカロナールの他に6時15分、20時50分にロキソニン内服。

 

夜、おへその傷がズキズキしてなかなか眠れなかったけど、22時40分までは覚えているけど、そのうち眠っていた。

 

 

<2025.3.31>

 

この日も午前中にロラゼパム内服。

傷の方は、体をひねったり、屈曲すると傷みが強くなるけど、座ったり立ったりするのは自制内。

お昼ごはんを食べて13時過ぎに退院。