いつもの体調、睡眠、気分の日記を参考にしながら・・・。

 

 

<2025.3.25>

 

前日23時頃よりみぞおちの痛み、右上腹部痛があり、ロキソニンが効かず、救急車で入院予定の病院の救急へ搬送。

痛み止めの点滴をしてもらい、とりあえず腹痛は和らいだ。

救急医から日中に外科受診するように言われて、一旦帰宅。

 

一睡も出来ないまま、朝から父に付き添ってもらい、外科受診。

外来の担当医から、食べるとどうしても痛みが出やすいということで、入院して手術までの間、絶食治療することを勧められる。

心エコーと両足のエコー(足の血流をみる)の後、自宅に入院の荷物を取りに戻り、大急ぎで荷造りして病院に戻る。

 

病棟の看護師さんが迎えに来て、外科病棟に緊急入院する。

2018年の子宮内膜ポリープの時にも同じ病院に入院したけど、その後、建て替えて新しい病院になったので、病棟に入るのは初めて。

作りがおしゃれ過ぎて、迷子になりそうになる。(実際に病棟内で迷子になった💦)

 

個室を希望したが、次の日まで空かないということで4人部屋に入院。

絶食ということで点滴が開始になったが、一発で22G 針を留置してくれた看護師さん、神。

水分は、水とお茶のみ可。

主治医がM先生からS先生に代わった。

 

夜間は何回か目が覚めたけど、前日一睡もしていないので、それなりに眠れた。

(ぐっすりは眠れず)

 

 

<2025.3.26>

 

午前中、希望していた1番安い個室が空いたので、部屋移動。

同室者の物音とか自分の物音とか気にしなくて良いので、気が楽になった。

午前中は、PIICという上腕からの中心静脈カテーテル挿入の処置からのMRCP、造影CTと続き、ちょっと緊張するし、疲れた。

 

午後から看護師さんに明日の午後に手術のオーダーが入っていると聞き、驚く。

驚いている間もなく、麻酔科医の先生が手術の説明、麻酔の説明に病室まで来られたので、何か心配なことはないか聞かれたので、以前、子宮内膜ポリープの手術の時に麻酔がかかり過ぎて大変だったことと術後、麻酔が切れてから酷い腰痛に悩まされて大変だったことを伝えた。

 

PICCのところを保護してもらいシャワー浴をしたけど、保護したところが、べちゃべちゃに濡れてしまい、カテーテルのドレッシング剤も少しはがれてしまい、消毒しなおしてもらう💦

 

18時から、主治医から父と私に手術の説明。

(ブログに書いたので、省略)

 

手術前夜の割には、中途覚醒したけど、眠剤追加して5時30分まで眠れた。

 

 

<2025.3.27>

 

手術前、緊張はしたけど、子宮内膜ポリープの時の方が緊張した。

12時15分くらいに父到着。

父は手術終了までデイルームで待つことに。

 

13時予定のところ、13時前に呼ばれて、歩いて手術室入室。

手術台に上がって、心電図モニターをつけたり、血圧測定をされる。

麻酔科の先生が「酸素流してますからね」「これから麻酔の注射入れますね」と言って、注射のミリ数を言っているのが聞こえて、私は頭の中で3まで数字を数えたんだけど、その次には「ひまわりさーん、手術終わりましたよ~。」と言われて、手術が終わっていた。

開腹手術にはならず、無事、腹腔鏡下胆のう摘出術で手術が終わった。

 

よく気管挿管の管を抜く時に苦しいとか聞くけど、私が気がついた時には、挿管はしていなくて、酸素マスクをしていた。

まだ手術室にはいたけど、病棟の自分のベッドの上に移動した後だった。

その段階では、割と意識はクリアで、「お腹痛い」って、私、言っていた。

病室に戻って、すぐに痛み止めの点滴をしてくれて、痛みが和らいだ。

 

父に時間を聞いたら、16時前?16時過ぎ?って言っていた。

手術、どうだったか父に聞いたら、「皮下脂肪が多かったからおへそのところの傷が少し大きくなったって言ってたな」と言っていた。

最初の言葉が、皮下脂肪って・・・。

デリカシーがない父。

でも、81歳で、手術の間、待っていてくれたのだからありがたいと思おう。

 

それで、お腹痛いんだ・・・と思ったら、昨年の7月から10キロも増えた自分を呪った。

 

18時30分まで酸素マスクをしていたけど、その後、外してくれた。

でも、夜間にSPO2(酸素の値)が落ちてしまい、今度は鼻からの酸素カヌラを次の日の午前中までしていた。

酸素が流れてくるから、鼻が乾燥する感じが辛かった。

腕には点滴がされているし、指にはSPO2の機械がついているし、尿カテーテルは入っているし、両足は、血栓予防のマッサージの機械?がずっとつけられているし、痛くて横は向けないし、就寝前の薬も不眠時の薬も飲ませてくれたのに、ほとんど眠れずに朝を迎えたので、朝までが長かった。