昨夜、夕食後に主治医が回診に来て、先生と話していたらかえって落ち込んでしまったことを準夜勤の看護師さんに話しました。
早い時間は忙しいということで、眠れなかったのもあり、消灯後の時間に聞いてもらいました。
看護師さんに話したのは↓



主治医の先生は、私の症状を軽く見ていると思う。
過去に何年にもわたって、死ぬことばかり考えていたこととか、絶望感しかなかったこととかあった上で今があるのに、そういう過去を知っているのかと思ってしまう。

今だって、ザワザワ、鬱々、ギューっとなるのをうまく伝えられないけどすごく辛くて、でも、先生は、それを具体的に言語化させようとする。
そういうのと違うのに。

とにかく辛くて苦しくて、生きているのが辛くなる。

そして、ざわざわしていても、辛くても、作業所に行っている時間は、歩くようにするように言われて、しんどい。
しようと思っても辛くて出来ない。


あとラモトリギンをやめたのと調子が悪いのは関係ない、私が思い込んでしまってるって言われてしまった。
急にやめたんだから、多少影響があるのではないか?

私の中では、ラモトリギンを中止してから調子が悪いのは確かなことなのに。

ラモトリギンを間違えたとわかった次の日に先生からの謝罪はなく「おかしいと思ったのにどうして飲んだの?」と言われた。
私は、あの時、看護師さんに間違っているのでは?と疑問を投げかけて、そのうえで、看護師に合っていると言われたから飲んだ。
合っていると言われたら飲むしかないですよね?
まるで、私が責められている気分になった。

そもそも誤薬がなければ、ラモトリギンはやめることがなかったし、1度は退院を決めた時点では、体調も落ち着いてきていたのに。
辛くても朝のスポーツに行こうと思ってもザワザワがひどくて行けなかったり、自分なりに努力しているけど、先生は、わかってくれていないと思う。

双極性障害があるから薬は外せないけど、本当は薬はそんなに必要な人だとは思っていないと言われた。
現段階でそう言われても、良くは受け取れず、私の症状を軽く見られていると思ってしまう。



というようなことを看護師さんに言いました。

看護師さんからは「薬は先生の処方ミスではなく、看護師のミスなので、先生からの謝罪というのは無理だけど、病棟師長から明日謝罪させていただきますね。
ひまわりさんの思いは、記録に残しておいても良い?
先生にも伝えるので。
ラモトリギンのことも納得いかないんだよね?出来れば飲みたいということで良いのかな?それも先生に伝えるようにします。
辛い思いをさせてしまってごめんなさいね。」というようなことを言われました。


今日、午前中、師長さんが、部屋に来たので、部屋の外にあるベンチで話をしました。

私は、昨夜のことを、また反芻する感じで話しました。

師長さんからは、「ラモトリギンの間違いは、ひまわりさんには一切否はなく、看護師のミスで。大変な思いや辛い思いをさせてしまって申し訳なく思っています」と言われました。

ラモトリギンは、先生は、まだ決めかねている部分があるのが実情。
ただ、今、ひまわりさんは、すごく辛いと思うけど、頓服とバルプロ酸などの薬で何とか乗り越えていけそうな感触があるので、やめられるなら薬は少しでも少ない方が良いと思うので、やめられたらという思いが先生や看護師サイドの思い。
ラモトリギンは、とても良い薬だけど、皮疹の副作用が起こると大変な薬でもあるので、飲まないで済むのなら、飲まないで済んで欲しいという気持ちがあります。
今回、こういう形で中止したので、本当に申し訳ないけれど・・・。


とりあえず、「わかりました」と伝えました。
ラモトリギン中止も、とりあえずは、不安時の頓服で様子を見ることで了承しました。


なぜ誤薬に至ったかを聞き忘れたので、午後から聞いたら、ちょうどくすりが休日に切れてしまうので1日分だけ処方して、18日に飲む分を間違えて薬局から上がってきた日、14日のところに入れてしまって、結果、倍量のラモトリギンとインデラルを飲む結果になったとのことでした。

イージーミスというか、なんでそうなる?というミス。

もう言っても仕方ないけど、こんな間違いはもうしないで欲しい。


昨夜は不眠時を2回飲んだし、朝、採血で6時前に起こされたので午前中は眠たかったです。
そんな中で師長さんと話したので、ちょっとぼーっとしながらの会話になってしまいました。
言いたいことは、大体言えたかな?と思います。


でも、午前中に回診に来た先生は、いつもと同じ感じでした。
採血のデータの説明と、中性脂肪、ガンマGTP、尿酸値が基準値より上だったので、鬱で辛くても、横になってばかりいないで、朝スポーツに行くように言われました。

調子が少しでも行けそうな時は、行ってたけど、最近行ってなかったから言われたんだと思います。
でも、今は、本当に辛くて動くのがしんどい。

「筋トレした人としない人では、筋トレした人の方が鬱が良くなった」とかネットに書かれているようなことを言っていました💦

しんどい。

私の主治医の年齢。
師長さんに聞いたら62歳だと言ってました。
Drの定年は65歳だから、一歩手前ですね。

この年齢まで、今のスタイルでDrをしてきたのだから、もう変わらないだろうなと思います。

昨日の夜勤の看護師さんは、「表裏のない良い先生だけど、とてもストレートに物を言う」

師長さんは「医師として正しいと思ったことを言う先生」と言っていました。

先生にはもう少し気持ちに寄り添って欲しいって、師長さんに言ったら「精神科は依存してしまう患者さんもいるので、その加減が難しいんですよね」と言っていました。

それくらい、私もわかるけど、もう少し傾聴する姿勢はあっても良いって思う。

完全にモヤモヤがなくなったわけではないけど、昨夜は、看護師さんの前で気持ちの爆発をさせて、少しだけど楽になったから良かったです。

師長さんとも話せたし。
ちなみに私よりずっと若そうな男性看護師さん。
でも、病棟の責任者なので、話せたのは良かったと思う。



さっき、昨年、仲良くしていて、途中から全然話さなくなっちゃって、そのうち転室した人と久しぶりに話しました。
私が師長さんと話をしていて、気になったみたいで。

私の話をして、そしたら、その人も自分の話をしてくれて。

私と同じ部屋の後半は、お母さんの病気のことで頭がいっぱいで、自分のことでいっぱいで、私と話せなくて、嫌な思いをさせたのでは?と気になっていた、と。
私は私で、何か気に触ることしたかな?って思ってたので、誤解が解けて良かったです。
その方のお母さん、乳がんの術後、一昨年で無事5年が過ぎたけど、その方が入院中の今年の8月に再発して門脈に転移もしていることがわかって、ずっと辛かったと話していました。
何とか吹っ切れたと話していました。
10/3に退院して、ご家族、お母さんで一緒に過ごすそうです。

その方が、お母さんと最期の時間を穏やかに過ごせると良いなと思います。


それでは、また。