今年、反復性うつ病性障害での通院歴17年目にして初めて双極性障害と診断をされて、躁状態も経験して、その後、9月~10月に不安・抑うつ症状で、間、1週間をあけて、18日間と23日間の精神科の入院をしました。

 

 

入院前から、もう何週間も、何とも言えない不安感とか気持ちがざわざわする感じとか憂鬱感、絶望感などがあって、入院中もずっと不安感とかざわざわ感とか憂鬱感とかと向き合っていました。

あの何とも言えない不安感とかざわざわ感の辛い気持ちや辛い感覚は、主治医の先生や看護師さんにちゃんと伝わったかどうかはわかりません。

 

毎日毎日辛いのが続くので、また「最悪な日々」が戻ってきてしまったのかと思う気持ちにもなりました。

 

退院前日でさえも、退院後、不安感とかざわざわ感とかが良くならなかったらどうしよう・・・って不安でした。

 

でも、実際に退院してみたら、不安感とかざわざわする気持ちがほとんどなくなって、ほぼフラットな気持ちで過ごせるようになりました。

 

たぶん、今回は、寝る前の定期薬全部と朝の甲状腺の薬も全部が良い方に効果を発揮したのだと思います。

 

先生も「もう少し早くからロフラゼプ酸エチル(メイラックス)を出せば良かったですね・・・。」って言っていたけど、きっと、それだけじゃなくビプレッソを150から300㎎にしたのも効果が出てきたのだと思う。

 

今は、バルプロ酸ナトリウム徐放錠A(デパケンR)が100㎎まで減量になっているので、鬱の底上げは出来ているけど、躁への対処としてはとても弱い状態です。

 

今は、この薬のバランスでフラットな状態を保てているけど、何かしらの刺激で、躁にも鬱にもなるんだろうな・・・と思うと、特に、何かしらの刺激で躁になりやすい状態の服薬状況なんだろうな・・・と思うと、なるべく生活リズムを崩さないこと、しっかりと睡眠を取ること、バランス良く食事を摂ることがとても大事なのだと思います。

 

 

「最悪な日々はずっとは続かない」のは今回も立証出来たけど、油断は禁物だし、薬だけではなく、自分でも気をつけられることは気をつけて過ごそうって思います。

 

作業所への通所も無理しすぎない程度に、週4日、しっかり通い、生活リズムに組み込み、しっかり仕事をしてきたいと思います。