今年の7月に「障害給付額改定請求書」とそのための診断書を提出して、9月の後半に障害厚生年金が3級から2級に増進したというお知らせが来ていました。

お知らせが届いたのが、入院中だったので、そのお知らせを受け取ったのは、退院日の10月19日。

 

それで、「障害基礎年金請求書」と「年金生活者支援給付金請求書」という書類を新たに提出しました。

 

2級への改定年月は令和3年8月で、次回再認定年月は令和6年2月です。

 

 

障害程度の増進に伴う年金額の改定通知書は、令和3年12月以降に改めて送付され、障害基礎年金の決定通知等は、日本年金機構から送付されますが、あと3~4か月くらいかかると言われました。

 

令和3年8月まで遡って、3級と2級との差額が受給できますが、私は、今、障害年金3級で足りない分を生活保護を受給しているので、遡って受給される分は、全部、保護課に振り込む(渡す)ことになると思います。

 

まだ、はっきりした受給額がわからないのですが、大体の概算では、障害厚生年金2級の方が、生活保護費よりもわずかだけど高いと思われるので、その場合は、生活保護から脱して、障害年金とB型事業所のお給料とで生活していこうと思っています。

 

その方が、少しだけど、心理的な負い目が減るのと生活保護による生活上の様々な規制が減るので・・・。

 

 

それでも、自分が、社会制度に助けられて生きていることには変わりないのですが、生活保護から脱することが出来たら、気分的に大分違うだろうな・・・と思っています。

まだ、正確なところ、2級の受給額は、わかっていませんが・・・。

 

万が一、自分が思っているよりも2級の受給額が少なくて、生活保護から抜けられない場合も、今までよりは、年金の比率が大きくなるので、ちょっと負い目が減ると思います。

 

 

障害年金であれ、生活保護であれ、社会制度に助けられていることに感謝しつつ、少しでも、自分が出来ることは、自分が出来る範囲で頑張っていきたいと思うし、障害年金をもらうことや生活保護を受けていることを「当たり前のこと」と思わないようにしたいと思います。