小中高と看護学校の校歌は、メロディーと歌詞のさわりやサビの部分は今でも覚えています。
好きだったのは、高校と看護学校の校歌。
その中でも、高校の校歌は、今でもばっちり歌えます。
合唱部だったので、初代の女学校の校歌から全部の校歌を覚えて、同窓会（クラス会ではなく色んな世代の人が参加する大きな同窓会）で、歌ったりもしました。
それ以上に、母校の高校には、応援団があったので、野球の全校応援の前に、わざわざ授業時間を1時間潰して、全学年で、校歌や応援歌、野球の応援の練習を念入りにするという熱の入れようでした。
その場で、応援団長が「1年生、声が小さい！！もう1度！！」と言われて歌いなおしたり・・・。
なので、うちの高校の卒業生は、たぶん他校の人よりも校歌を覚えている率が高いと思います。
一応、地元では進学校と呼ばれるうちの一校でしたが、高校に入ったあとは、自由な校風のもと、ついつい勉強よりも部活に精を出していました。
コンクール前は、自主練で、朝練、昼練をして、放課後や土日は通常の部活をしていたので、放課後にどこかによって遊ぶということもなかったし、クラスの友達よりも、部活の友達の方が、絆が深かったと思います。
全道大会で1位の金賞を取って、全国コンクールに出場するために、すごく頑張った3年間でした。
もちろん大変なことや色々なことがあったけど、今でも良い思い出です。
あ、そう言えば、合唱部が市の成人式の式典にも呼ばれたことがあって、市歌も歌いました。
歌詞は、もう忘れちゃったけど、メロディーは今でも覚えています。
たぶん、市民で市歌を歌える人は、なかなかいないと思う・・・(;^_^A
用事があって、市役所に行くたびに、入り口で、厳かに！？市歌のメロディが流れていて、懐かしいなぁ・・・って思います。
今、市役所に行く用事というのが、障害福祉課だったり、生活保護課だったりするのは、ちょっと悲しい現実。
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