私の世代は、バブル期の最後~就職氷河期の初めの世代でした。

なので、高卒で社会人になった人は、良い求人も多くて、採用率も良かったと思いますが、4大を出て就職した人は、氷河期に突入して、結構苦戦していました。

 

 

私自身は、看護師だったので、慢性的な看護師不足ということもあり、実習先の総合病院にすんなり就職出来ましたが・・・。

 

同じ看護学校から複数就職したのですが、就職試験もなく、面接試験もなかったと思います。

事務の人から色々な説明を受けたのは覚えていますが、看護部長さんと面接をした記憶はないので・・・。

 

その後、最初の職場を退職して、元職場に再就職した時は、ハローワークから紹介してもらって、面接に行って、看護部長さんと面接をして、その場で採用が決まりました。

 

 

鬱になってからの就活の方が、緊張も強かったし、精神的にきつかったです。

鬱のことをどこまで言うか、もしくは言わないかとか、前職場の退職理由とかすごく神経を使いました。

 

看護師の場合、まず採用される前提で就活することが多いと思いますが、うつ病になって、長期間無職となると、やっぱり、不採用になったところも2か所ありました。

2か所で済んだ、という考え方も出来ますが、都会ではなく田舎なので、苦戦したという印象が強かったです。

 

 

鬱になってからの就活では、「鬱で通院はしているけど、症状は安定していて、主治医から就労の許可も下りている」ということを面接で伝えて、所属部署の師長さんまでには鬱のことを伝えるけれど、スタッフには知らせないで欲しいというスタンスで勤務していましたが、とにかく日々、大変だったという思いがあります。

 

なので、今、うつ病とか双極性障害とか精神疾患を抱えながら看護師にしても他の仕事にしても、一般就労で働いている方を尊敬するし、大変な思いをされているだろうな・・・と思います。

 

 

今は、私はB型事業所で働いているので、障害による偏見や差別を職場で受けることはないけれど、一般就労で働いている方は、本当に大変だと思います。

 

いずれは目標にしている一般就労のために、今は、B型事業所で、自分の仕事をコツコツ頑張っていきたいと思っています。

 

☆ひまわりのおすすめ☆

 

 

↓抗うつ効果があると言われている伊藤園のビタミン野菜ジュース。

飲みやすく、美味しく、続けやすいです。