うつ病の症状には希死念慮があります。

それが強くなると自殺企図したりすることもあります。

 

私は、昨年、精神科に入院する前も入院中も、希死念慮に苛まれていました。

希死念慮が強くなって、衝動的にOD(過量内服)をしてしまったのだけど、あの時、助かって本当に良かったと思っています。

 

特に市販薬の風邪薬のODの時は、胃洗浄の後、自分の部屋に戻った後、過呼吸になって。

個室に移動して、頓服の抗不安薬を内服したら、今度は、呼吸抑制からの舌根沈下からの呼吸停止。

 

それを看護師さんがすぐに発見、対処してくれて、当直の精神科の先生、ICUの先生たち?救外当直の師長さん?みなさんの力で、私は蘇生されて、助かった。

 

鼻の奥がものすごく痛くて、目が覚めた時(意識が戻った時)、病室の中に、先生や看護師さんが何人もいて、私を取り囲んでいた。

 

経鼻エアウェイ(ノーズウェイ)が入れられていて、それで鼻の奥が痛かったのだとわかった。

(ノーズウェイは、呼吸抑制の心配があったので、翌々日まで入れられていた)

酸素マスクもされていて、点滴、心電図モニターなど体中、物々しいものがついているし、救急カートの上にアンビューバッグやら何やら置かれていて、看護師さんが、「わかる?わかる?良かったー!!」って言ってて、自分では、呼吸が苦しくて、苦しくて・・・って思ってたけど、その後の呼吸停止や呼吸停止からの記憶が飛んでるから、一瞬、自分に何が起こったのかわからなくて・・・。

 

あの時、発見や対処が遅くなったり、呼吸が戻らなかったら・・・って考えたら、本当に後遺症とか残らず、こうやって、今、元気で生きていることが、本当に良かったって思います。

 

さらに、あの時は、アセトアミノフェンも中毒域になっていたのにで、肝臓の解毒剤が上手く効かなかったり、一時、悪化した肝機能が、そのまま劇症化していたら、最悪、私の命はなかったのだと思うと、生きてて良かったと思います。

 

あの時は、希望よりも絶望が大きくて、辛くて、苦しくて死にたかったけど、やっぱり、生きてて良かったって思う。

 

うつ病は、世間的には、甘えとか気の持ちようって言われたりするけど、そんな生やさしいものじゃないです。

「死にたいって言ってるやつは死なない」とか言うけど、入院していて、治療をしていても、なお、私みたいに、死にたい思いが強くなったら、行動に移してしまう・・・。

 

あれから、ODとか自分を傷つけたり、死のうと思ったりすることは絶対にダメだと思っているけど、それまでだって、ODなんてダメだって思っていました。

本当に自分自身で、自分がわからなくなるんです。

それが病気なんだって思いました。

死にたいって思っているけど、それは、苦しさから逃れたいということで、Help Me の気持ちが強いのです。

本当は、生きたい。

 

今は、希死念慮の気持ちになる前に、もしくはそういう気持ちが出てきたら、すぐにちゃんと言葉でSOSを伝えようと思うし、すぐに受診しようと思っています。

幸いにも、今は、そこまで追い詰められていないけれど・・・。

 

せっかく助かった命なのだから、大切にしようって思います。

 

 

 

(画像はお借りしました)