うつ病は、甘えているわけでもないし、気の持ちようでどうにかなるものではありません。
 
ただ、うつ病の回復に向けて、自分ができることを全くしないで、病気に逃げるのは甘えだと思います。
うつ病の回復に向けて、医師の指示通り、薬を飲んで、必要な休養を取るのはもちろん大切なことです。
でも、それだけでは、どうしても回復するのに限界があるのかな、と思います。
そして、それだけでは、再発や悪化の可能性もあると思います。
 
なので、うつ病の回復に向けて、「自分ができること」を少しずつでも実践していくことが重要になってくると思います。
 
* 眠剤の力を借りても良いので、十分な睡眠をとること。
* そして生活リズムを整えること。
* 規則正しい食生活をすること(バランスの取れた栄養を摂ること)
* 1日の中で良かったこと、できたことを探して、自分を肯定化してあげること。
  幸せな気持ちになれる時間をつくる。
* 小さなことでいいので、自分の気持ちが楽になったり、気晴らしになることをする。
 
精神科の主治医の先生も、睡眠と栄養は大切ですと言っていますが、本当に大事。
これができていないと、頭が働かなくなるし、うつの調子も悪くなっていくと思います。
私は、今、グループホームに入っているので、グループホームで提供される食事を食べることで、生活リズムも保っているし、栄養も保てています。
自分で食事を用意するという選択肢もありますが、こちらは、もう少し今の生活に慣れてきて、社会復帰についても、もう少し段階が進んできたら、そのようにしていっても良いかなぁと思っています。
1度に何でも負荷をかけるのではなく、少しずつ、段階的に自分に負荷をかける方が、長い目でみたら、効果があると思います。
また、長続きもすると思います。
 
あとは、不安時の頓服も良いのですが、それ以外で、自分の気持ちが楽になったり、気晴らしになることを見つけて、それをすることも大切だと思います。
私は、ゆるい散歩(ウォーキング)をする、ストレッチをする、大人の塗り絵をする、自分の思っていることをノートに書き出し、自分アセスメントをするというようなこと等をしています。
 
そして、良かったこと探しを習慣化できると、調子が悪い日でも、「こんな日でも良いことがあるんだ」と思えて、少し気持ちが楽になります。
「思考の癖」を良い方向に導くことにも繋がると思います。
私は、Twitterを使って、良かったこと探しを続けていますが、些細なことでも、他の人から「いいね」されると励みになります。
また、他の人の「良かったこと」を見ることで、自分も幸せのおすそ分けをしてもらった気分になったり、参考にもなったりします。
 
みなさんも、「良かったこと、できたこと探し」をしてみませんか?
1日3つ。3つが無理だったら1つでも見つけることで、辛くて、ピンと糸が張り詰めているような時でも、少し肩の力が抜けますよ。
認知療法にもなるので、おすすめです。
 
 
継続は力なり。