入院して良かったと思えるか否かは、患者の姿勢も大事だとは思うけど、それ以上に入院した病院、病棟によるところが大きいと思います。

実際に、私が9年ほど前に入院した精神科病院は、最悪なところで、もう2度と精神科には入院したくないという思いが強くなって、それ以降、どんなに調子が悪くても、絶対に入院になってたまるものか・・・と思っていました。

入院したくないという思いもある意味大事だと思うけど、その思いが強すぎると、いたずらに時間だけが過ぎたり、治療の妨げになる部分もあると思います。

 

9年前に入院した精神科病院は、精神科の単科病院なのに、精神科のエキスパートと思えるような看護師さんはいなかったです。

少なくとも私が入院した病棟にはいませんでした。

むしろ、「この人たち、なんで精神科の看護師になったんだろう?」って不思議に思うぐらい、精神科看護からほど遠いと思える看護師が多かったです。

その当時、私は現役の看護師(休職中だったけど)だったので、余計に看護師さんの看護姿勢が目につきました。

患者のことを見下した態度、不安感や焦燥感、憂鬱感などで辛くて、看護師の詰め所に行っても、何かあったのか、どうしたのか聞いてくれることなく、ただ頓服薬をくれるだけ。

そもそも、そこの看護師長自体、キツイ性格で、嫌みや意地悪なことを平気で患者に言うような人だったし、その他の看護師も、話を聞いてくれる看護師がほとんどいず、上から目線の看護師ばかりで、この病院、最悪って思いました。

途中で主治医が変更になったのだけど、どちらのDrも環境調整とか環境整備的なことはあんまり考えていなさそうだったし、途中で変わった主治医に至っては、薬での治療よりも催眠療法とか他にも怪しい治療を信じているDrだったので、そういうのが合う患者には合うみたいだったけど、私には全く合わず、主治医を信頼できませんでした。

 

解放病棟に入院していたけど、患者同士の人間関係に振り回されて、それも辛かった。

 

時間の経過とともに抑うつ気分、希死念慮が軽快して退院できたけど、以後、昨年、他の病院の精神科に入院するまで、2度と精神科の入院だけはしたくないって思っていました。

その病院も今は変わったかも知れないし、わかりませんが、患者にそこまで不快に思わせる病院って酷いなぁと思います。

昨年、精神科に入院した方が良いってなった時に、9年前に入院した病院に紹介されそうになりましたが、全力で拒否して、昨年、入院した病院に紹介してもらって、9年前の入院した病院への入院は逃れました。

 

あれから9年経つので、今は良い病院になっていると良いなと思いますが、どうなんでしょうね・・・。

 

ちなみに、催眠療法などの治療をしていたDrは、今、メンタルクリニックを開業しています。

組織に属するよりも、自分で開業した方が良いだろうな、とは思います。

合う人には合うみたいなので、個人でクリニックを開業した方が、需要もあるのだろうなと思います。