【 201号室 】  2000.4.1

看護婦をやっているといろんな人と出会います。
この出会いがあるから私はこの仕事を続けているのだと思います。
看護婦という仕事の魅力の1つだと思います。

はっきり言って、ちょっと苦手な患者さんもいます。
自分の社会的な地位を鼻にかけて、威張り散らす患者さんもいるし、看護婦を召し使いか何かと勘違いしている患者さん・・・。 お互い人間なのでいろんな人がいて当然なんですけどね

そんな患者さんと接する時は必要以上に緊張するし、疲れてしまう。 笑顔がひきつってる・・・。そんなこともあります。

でも、今までにいい出会いもたくさんありました。
看護学生の時に実習で受け持たせていただいた担当患者さん。「立派な看護婦さんになってね」と言ってくださったその患者さんたちは、今、元気で過ごされているでしょうか?
そのうちの1人の患者さんは看護婦になって就職した病院で再会して、私の配属先の病棟に偶然入院されました。
本当の看護婦になった姿を見てもらえてうれしかった反面、その患者さんの最期を見送ったことはとても辛い経験でもありました。

看護婦をしているとたくさんの人の死を見送らなくてはいけません。
「看護婦さんは慣れているんでしょう?」とおっしゃる人がいますが、どんなに経験しても慣れるということはありません。
多くの患者さんを同時に看護しているので、他の患者さんの前では態度に出せない。
気持ちの切り替えをしなくてはいけない。そういう意味では、一般の人から見たら冷たく見えたり、慣れていると思われるのかもしれない・・・。 でも、いのちの尊さはわかっているつもりです・・・。

新人の頃、患者さんの死がつらくて、いつも辞めたいと思っていました。
でも、患者さんが最期の時を穏やかに、苦痛が少しでも少なく過ごせるよう援助すること、それが私達の仕事だと思って、今はやっています。
笑顔を見るとホッとする。 あなたを見ると元気が出る。 そう言ってくれる患者さんがいるから私も頑張れる。
看護は与えるだけのものではありません・・・。 看護することで患者さんから与えられることもたくさんあります。

患者さんから学ぶことのほうが多いと言ったほうがいいかも知れません。


【 202号室 】 2000.5.5
 

みなさん、こんにちは~! GW、どのようにお過ごしですか?
私は、今年もGW働いています・・・。29、30日は休みだったんですけどね・・・。
今日は
55日、子どもの日。私は深夜入りのお休みです(今晩、深夜勤務ということです) 朝からテニスをしていい汗を流しました・・・。

新年度に入って1ヶ月が過ぎました。 私の勤務している病棟にも新人さんが入ってきました。
私は彼女のプリセプター(指導係)です。
相手のペースに合わせて的確にアドバイスするというのは本当に難しいです。特に、看護技術の面よりも、患者さんとの関わりの中での看護の考え方とか、判断・分析の部分を伝えていくのは難しいですね。
新人さんの指導係になって、私自身、自分の看護の振り返りにもなるし、勉強になりますが、あいまいなことは言えないので、緊張する毎日です。
新人さんと一緒に私も成長していけるといいな~と思いながら、やっているところですが、先はまだまだ長い。
まだまだはじまったばかり。
 あまり肩に力を入れず、気楽にやって行きたいと思っていますが・・・・、どうなっていくのでしょうか。

新人さんはもちろん今、大変な時期だと思う。でも、1つ1つ乗り越えて、ステキな看護婦になってほしいと思います。
患者さんの皆さんも、温かく見守ってくださいね・・・。
今、TVでは「ナースのお仕事3」をしていますね。
実際にはあんなに困った新人もあんなにドジなナースもいないので、安心してください・・・
()
それに、あんな病院もありません。あれはドラマですから・・・。
でも、ついつい見ちゃうんですよね。
 絶対、こんなことないよ~と言いながら・・・。朝倉(観月ありさ)が時々見せる、患者さん思いなところは、うん、うんってうなづいちゃうんですよね。

そうそう、医療もののドラマではアメリカのドラマ「ER」がいちばんリアルだし、はまっている私です。

 
【 203号室 】 2000.6.4
 

みなさん、こんにちは~!6月になりましたね。
1ヶ月があっという間に過ぎてしまいます。北海道も日中は25℃くらいになる日もあり、初夏といったところです。まだまだ寒い日もあって、温度差が激しいので、風邪をひいてしまいそう・・・・。
皆さん、風邪などひいていませんか?本州の方はこれから梅雨の季節でしょうか?
北海道は雨が続くときはあっても、ずっとじめじめ、ぐずついているわけではないので、梅雨の感覚が今ひとつわからないのですが・・・。

それにしても、久しぶりの原稿です。 新年度に入ってから何かと忙しくて、更新できずにいました。
最近、TVや新聞では医療事故の報道が多くされています。
詰所でも、やはり、そのことが話題になりますが、「他人事ではない。気をつけなくてはね・・・」という会話が多いこの頃です。
どこの病院でも事故やミスを起こさないように細心の注意を払っていると思います。
注射器を色分けするなど工夫したり、何度も何度も確認をして、事故防止に努めています。
それなのに、ニュースを見ていると、医療事故が後を絶たない。
慢性的な人員不足からくる忙しさ、疲労が原因となっていることもありますが、どんな理由であってもやはり事故はあってはならないと思います。

どんな仕事でもミスは起こすということはあると思う。
人間はエラーを起こす生き物とも言われています。 でも、医療現場でのミスは命に関わってくる。
他の職業との決定的な違いがそこにあります。そのことを肝に銘じていなくてはいけないと思います。
事故が起きないよう、ミスをしないよう、「確認作業」を大切に業務にあたりたいと思います。

ところで、新年度に入って2ヶ月が過ぎました。GW明けちょっと元気のなかった新人さんも最近、また少し元気になってきました。
誰もが通る道、これからもいっぱい落ち込んだり悩んだりすると思うけど、1つ1つ乗り越えて成長していってほしいな~と思います。
そして、私自身も新人さんの指導をしながら、一緒に勉強して成長していきたいな~と思っています。

これを読んでくれている方々もいろいろな立場の人がいると思いますが、お互い頑張りましょう!


【 205号室 】 2000.7.20
 

みなさん、こんにちは!お元気ですか~? 更新がすっかり遅くなってしまいました。
それにしても毎日、暑いですね~~! 夏バテしていませんか?
私の働いている病院は病棟も外来も冷房がありません(^^;.... 特に詰所の中が一番暑いです。
毎日汗だくになって働いています。 
レントゲン室、検査室、透析室、手術室などは冷房が入っているんですけどね。
冷房が効きすぎていても体には良くないけど、暑すぎるのも良くないですよね~。

北海道と言えどもこの時期、30℃以上になりますから、夜勤明け、暑さで全然眠れなかったりすると辛いです。
でも、基本的に夏は好きです。 暑い暑いと言いながら食べるつめた~いアイスやカキ氷とか花火大会とか・・・大好きです。 日焼けは気になるけど、大好きなテニスを外のコートでおもいきり出来るのもうれしい。
でも、先月、テニスをやっていて腰を痛めてしまいました。
いつもと変わりなくやってたつもりなんですが、ちょっとひねってしまったのかもしれない・・・。 ちょっと張り切りすぎたかしら??
仕事でも腰はいっぱい使うので、腰に疲れがたまっていたところにダメ押しをしてしまったようです。

いつも腰が痛くなっても、すぐに治っていたので、今回はちょっと長引いてつらかった。
痛み止めの薬で胃をやられて、私にしてはめずらしく食欲もなかったりして。(すぐ食欲は戻りましたが) 腰はまだちょっと痛いけど、大分良くなりました。

看護婦の仕事ではけっこう腰を使います。 自分で寝返りができない患者さんの体位変換とかベッドから起き上がる時や移動の介助。 シーツ交換や入浴介助・・・。
気をつけてはいるのですが、腰痛のある看護婦って多いですね。
でも、立ち仕事とか座りっぱなしの仕事でも腰痛になるから、けっこう腰痛持ちの人って多いのでしょうね。
みなさんも気をつけてくださいね!