長年、当たり前のように大勝していた与党が過半数割れの結果。
実は私達は、与党本部から徒歩5分の場所に住んでいます。
毎回、選挙の夜は勝利宣言をする与党幹部たちとそこに集まる支持者の集団が大騒ぎしています。

(昨日の様子に息子もびっくり。毎回、勝利宣言の後、夜の0時過ぎに花火があがります。ここ、住宅街なんですけどね…)
与党で長年にわたり力を発揮してきた現大統領。
彼の手腕でトルコを発展させてきたのは確かですが、最近は独裁色が強くなってきたようです。
現在の憲法を改正して、首相よりも大統領(自分)に権力を集中させようとしていましたが、国民がこれにNOを突きつけたようです。
以下はちょっと衝撃的な内容かもしれないので、反転すると読めるようにしました。
うちは旦那さんが国家公務員なのですが、ここ何ヶ月も、反大統領派とみなされた公務員は左遷や降格、免職などさせられているそうです。
職場の上司にも反大統領派とみなされた人がいて、その人は「10年近く前の重大な事件を他の反大統領派とともに揉み消した」とされ、降格され、他県に左遷になりました。(職場の人は彼がしたとは誰も思ってないし、万が一したとしても10年前の話をなぜこのタイミングでと不審に思っている)
彼は新しく家を買ったばかりで、お子さんもまだこの県の大学に通っていたそうです。
きっと彼はその後裁判にかけられ、同じく反大統領派として処分を恐れる裁判官達によって有罪にされ、最悪、投獄や免職になるのでは…と。
こういう人達が今もたくさんいるそうです。
でも今回の選挙結果で大統領の勢いは弱まるはずなので、反大統領派の裁判官が圧力に屈せず、NOと言えるようになるかもしれません。
これからのトルコが住みよいものになりますように。
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