写真ACより

Office kuri supportです。

私の事業のメインになって居るのが、ベビーシッターになりますが、
今所属している「キッズライン」の中で、男性サポーターがお子様にわいせつな行為をし、短期間に2名もの逮捕者が出てしまいました。
会社対応が悪いという理由で世間からかなりバッシングを受けています。

大切なお子様の心の傷を作ってしまったこと、犯人が本当に許せないです。
ご家族の気持ちを思うと、どんなに苦しいか悔しいかと、私にも3人の子どもがおりますし、お察しします。


そして、キッズラインが、性犯罪に対しての注意喚起が不十分だったこと、
これまでのシッターの選考や育成について、システムについても、抜本から見直す時期に来ていると感じます。




さて、今読んでいる本
「MBA 100の基本」グロービス著  からの引用です。
人は見たいものだけを見る
解説
人には自分が何かしらの結論に達すると、その後、自分の主張に都合のいい情報ばかりを集めてしまうものです。これは専門用語では確証バイアスと呼ばれます。
本来、中立的な検証ができなければ、情報を集めたところで、説得力は乏しいものになってしまいます。
筆者はよく大学院のクラスなどで、「その気になれば、ある人間を聖人君主のように見せることもできるし、極悪非道の人間に見せることもできる」といっています。ネットでさまざまな情報が手に入る昨今、この落とし穴はますます拡大傾向にあります。

引用終わり

今、キッズラインのことを極悪非道な会社だというような情報が多いので、あえて良いところをお伝えします。
もちろん、私も今回のことを受けて、会社にはもっと安心安全な良いサービスになるように求めていきます。


キッズラインのメリット

働く人の満足度が高い!

シッターを自分で選べる!


あえてこれは、私の場合と言いますね、全員かどうか調べようがないので。


私は、もともとりんごの木という素敵な幼稚園(無認可)の保育を広めたくて、横浜に出てきました。もとは地方出身者です。
りんごの木については、ここでは割愛しますが、子どもにも親にも働く保育者にも最高に素敵な園です。
ここの保育を知って、この楽しい気持ちを知ってしまったので、一般的な保育園に働きにでても正直物足りなかったのです。自分で園を開業するつもりもありましたが、3人もの育児中で勇気もなく、なかなか始められずにいたのです。
そんな時に、キッズラインに出合いました。
自分の園を作るような気持ちで、覚悟をもって、キッズラインのベビーシッターのフリーの仕事をはじめました。

キッズラインが集客やシステムを作ってくれるおかげで、たくさんの親御さんに出会えました。
自分一人ではこんなに集客がスムーズにはできません。
ITでの予約やスケジュール管理、金銭のやり取りもなく、すべてスマホ一つで完結でき、保育仕事に集中することができます。

しかし、保育はITではなく、もちろんアナログです。
しっかりお子様の保育をさせていただき、愛をもって接していますので、満足していただいてます。
私の保育を好きでいてくれる人と、私を信じまかせてくれるご家庭と、長い間定期予約を組んでいただきお仕事させていただいてます。いまは、定期予約のみ、5家庭(来月から6家庭)で回している状況です。
本当はもう少し依頼の相談はあるのですが、お断りしている状況です。
始めてから、3年4か月になりますが、計1050回ぐらいのサポートをしています。
毎日楽しくて楽しくて、本当にこの仕事が大好きです。

私のサポートがあるうちにと、お子さんの数が増えたり(もっと出産するってこと)
時短にせずフルタイムで働けて昇進や表彰されたなんて言うお話もあり、貢献できることの喜びを日々感じています。
私のように、保育室開業まで考え準備をしてきた人には、このような働き方はとても効率的で、出会いも多くて幸せなことでした。

私の出会った親御さんの声からは、
渡邉さんに出会ってよかった、定期をやめてしまうともう予約をとれなくなるからこのまま続けてほしい、
毎週来てくれるのを親子で楽しみにしていると、言ってもらえているし、
実際ご家庭の中の大切な一人にカウントされているのを感じています。
簡単にはやめられないし、疲れやすい年齢ですがなんとか体調管理も万全にしています。

親御さんのメリットは、自分に会うシッターをずっと雇えることです。
派遣だと、だれが来るかわからないし、毎回違う人が来ることもあります。
派遣のシッターさんは給料制なので、時給が自分の仕事と見合わないとか会社の方針と合わなければ退職してしまうでしょう。
キッズラインのシッターの時給は、シッターが決めます。
なので、自分で自分のスキルや地域の相場を考え設定できるし、自分の保育方針のままできるので、うまくいけば、長く働けるので、関係性が途切れることも少ないかもしれません。
私の場合は、今お付き合いしているお子さんが大きくなるまでは頑張ろうと思っています。


じゃ、どうやってそういうシッターと出会うのよ…という問題があるかと思いますが、それは、面談と、慣らし保育です。
これを読んでいるのママたち?
皆さんだって、結婚するとき、相手とお付き合いして見極めて、段階を踏んでいたわけですよね?
そこまでの覚悟はいらないけど、結論はそういうことかと思います。

大切な自分の子どもを預けるのなら、信頼できる人を見つけてほしい。
その方法は、面談や慣らし保育として、一緒に過ごすことです。

うまくいくと、もう一人産もうかな、このシッターさんの家の近くに越そうかな、
とまでいくことさえあるのですよ。

子育て期、もしも誰かの手を借りたいけど、シッターは怖いという方は、
私のように幸せに活動していることも知って、全体像をみて判断してみてください。

結婚したから必ず幸せになるかといえばそうじゃない。
でも、自分の目でみて、自分の目で考えて、決めたのなら納得ですよね。

子どものことは、大切なので人に託すのは心配です。
でもしっかり見極めて、相手を信じてみるのもいい方法かもしれません。

キッズラインのシッターは、正直いって、いろいろな人がいます。
大学生もいるし、
主婦もいるし、
先月までは素晴らしい男性サポーターもいました。(現在一時停止中)

そして、私のように、保育の道をずっと歩いてきて、
個別保育に切り替えたい、自分の保育をしたいという熱い人もいます。

そして、あんまり子どもになれていない人や悪い奴もまぎれこんでしまうので、そこは、絶対に入れないようにしてい行くのが今後のキッズラインの役目です。国の制度も変わらないとです。
少しは参考になったでしょうか?

人は見たいものだけ見る

というフレーズを読み

そうだ、シッターを雇いたい人に、いい情報も伝えなくちゃと思いました。

面談と慣らし保育を忘れずに、いいひと見つけてください!!!








詳しくは http://kurisupo.com/74146/?p=2290&fwType=amb&blog=6609