⑤なにはともあれ片付け~「断捨離」にならって~
模様替え7つのコツ【その⑤】
これまで①~④と
模様替えの方法のベースとなる部分を話してきましたが
今回はその⑤
いよいよ行動開始のタイミングです。
これまでの中で自分の中ではどんな部屋(家)をイメージしていますか?
きっと何時間いても飽きないくらい満足するような
部屋(家)のイメージを膨らませてもらえたらうれしいと思ってます。
ですが行動開始という事になると避けて通れないものがあります。
それは
物を捨てるという事です。
僕は以前、物を整理していざ捨てるという段階で
「もったいない」という気持ちが出て手が止まってばかりいました。
そして結局は
物を減らせないまま…
だから服は増える一方。
これじゃダメだと思って
僕はやましたひでこさんの言葉である
【断捨離】の意味を再度確認したり、
こんまりさん(近藤麻理恵さん)のときめく片付けの魔法の本を読んだりして
捨てるという決断を踏み切るようにしました。
「いつか着るかも」「いつか使うかも」
そう思ったらすぐに捨て
判断を下すまでの時間をどんどんと早めていきました。
僕の中では3秒から5秒くらいの間
こんまりさんの言葉をお借りすると…
それだけ短い時間の間に
判断する物に対して【トキメク】かどうかで決めています。
人によっては強引と思われる人がいるかと思うんですが、
本来の目的は自分の部屋(家)を
満足のいく模様替えをする事ですから
しっかりとその目的を見据えて決断してほしいと思ってます。
もちろん、僕はじいちゃん・ばあちゃん子なわけでして
「物を大事にする」という事を
子供の時から何度も何度も教えられてきました。
その反面
漁師だったじいちゃんには
常に新しい物を買え!と教えられ
時には混乱させられた事もありました。
ただこの二つの考え方があったからこそ
僕なりの物に対しての考え方ができあがったんだと思います。
模様替えのお仕事ではなくプライベートで
友達から片づけを手伝ってほしいと頼まれると
第三者としての視点で
物の取捨判断の意見を伝えたりもしました。
もちろん本人にしかわからない物に対しての
感情や思い出
でもそれで新たな一歩を踏み出すことを躊躇してるようなら
それは思い出の物を理由にしてるように感じて
大切にしてるのとは違うと感じてしまいます。
特に友達だけではなく、お客様でも判断に悩むことが多いのは
写真やプリクラなどです。
手に取って眺めれば誰でも
あの時の自分に舞い戻れる不思議な物です。
でもあの時を思い出してもいいですが、
それは笑ったり、励まされたり、元気になったりすることとは限りません。
悲しくなったり…辛くなったり…
次の行動へ移れなくなったりと…
思い出は大切ですが
もう一度そこに面と向かうと
プラスにもマイナスにもなる諸刃の事なんだと思います。
昔の挫折や悲しかった事がこれからの自分に対して
プラスに働く事なら改めて大切にしまっておいてほしいです。
その経験が今の自分を作ってきたんだと強くなれるような気がするから。
ですが、もし逆に…
マイナスにしか働かないようであれば
それこそその思い出を思い出という頭の中でのみしまっておいて
現実に存在するものは捨ててもいいと思ってます。
思い出は今の自分を作ってくれた大切なもの
だからこそ最後はしっかりと
頭でも胸の奥にでも大切にしまってあげてください。
それを理由に前に進めないのであれば
それこそその思い出に対して失礼になってしまうのではと思います。
これが僕なりの思い出の整理の仕方です。
順番としては片付けの最後の部分になりますが、
強敵の【思い出】を断腸の想いで片付け出来たら
これより前の衣類や本、
生活用品、キッチン用品は
よりスムーズにかたづけられるのでは…なんて思えてしまいます。
これは片付けだけに限った事じゃないんですが
あたらしい事やものを
取り入れるには
今ある器(それが自分の事だったり部屋の事)を
大きくするか
これまで器に入ってたものを出さないとなりません。
いくらつぎ込もうとしてもあふれるだけで
それは取り入れた事にはならないと思います。
だからこそ
自分の理想とする部屋(家)を模様替えするには
自分のイメージをしっかり把握して
ものを捨てる勇気を持つ必要があるんです。
DAI
※捨てる…捨てるって言葉何度も使ってますが
モノへの感謝は忘れないでくださいね。
