糖質としてのバナナ
バナナは果物の中でも糖度が高く、ダイエット中ならば避けた方が良いと思われがちですが、実は1本約86kcalと意外と低カロリー なんです。
これはご飯茶碗約半分、6枚切りの食パン半分(何もつけない)と同じカロリー。
また、その甘味の素である糖質も、ブドウ糖・果糖・ショ糖などいろいろな種類を含んでおり、種類によって体内でエネルギーに変わる速さが違うため、即効性と持続性を併せ持つ優れた糖質の供給源 だと考えられています。
つまり、すぐにエネルギーに変わるのに、腹持ちが良い んです!
ご飯は約2時間くらいでエネルギーになるのに対し、バナナは30分ほどでエネルギーに変わります。
私が毎日バナナを食べる理由として、筋トレの30分前にバナナを食べているんです。
バナナの高い栄養価
カリウムが豊富
→ ナトリウム(塩分)を排泄
→高血圧やむくみの解消
2種類の食物繊維
→ 不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方が含まれている
→便秘解消、腸内環境の改善
多くのビタミン
→ビタミンB1、2、3、6、葉酸を含む
→肌のキメを整える、シミ・しわを改善
ポリフェノール
→強い抗酸化作用
※熟したバナナほど含有量が高い
※スジの部分に多く含まれている
トリプトファン
→神経を落ち着かせる、睡眠を促す
※他の果物にはほとんど含まれていない
バナナ食べて悪いことはないな?(笑)
バナナを食べるタイミング
実はバナナも、食べるタイミングによって出やすい効果が変わるそうです。
朝食べる
他の果物より多くの”ブドウ糖”が含まれているので、一日の原動力 となる
昼食べる
バナナに含まれる”果糖”は血糖を上げにくく、緩やかに体内に吸収されるため、午後の活動に向けて良いエネルギーをチャージ できる
夜食べる
「セロトニン=幸せホルモン」の分泌を助け、感情や睡眠を安定させるため、心身の疲れを癒してくれる
バナナは栄養価も高く、一年中スーパーで手に入り、食べるときも簡単。
アレンジもしやすく、おやつやデザートにも使いやすいので、お菓子の置き換えなどにもおすすめです![]()
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