こんにちは、がっちです。
前回、私の最新おやつについて触れましたが、そこから今回は”EPA・DHA”についてまとめていきたいと思います。
EPA・DHAとは
EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)。
いずれも、青魚に多く含まれるω-3系(オメガスリー)脂肪酸 に分類され、体内ではほとんど作られない必須脂肪酸の一種。
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EPAとDHAの違い
どちらも青魚の油に含まれていますが、それぞれ特徴があります。
EPA
・血液中に存在する物質
・血液をサラサラに
・心筋梗塞などの生活習慣病予防に効果
DHA
・脳や目の網膜で機能する物質
・視力を保つ
・認知症予防
・記憶力向上に効く
以上の特徴から「大人にはEPA、子どもにはDHA」 とも言われていますが、一緒に摂取する事で相乗効果があるとも言われていますので、年齢関わらず魚料理は積極的にとる のがおすすめです。
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ダイエットにも!?
ダイエット中の過度な脂肪分の摂取は厳禁ですが、魚の油は積極的に摂れ といわれる理由が実はこれです。
EPA
脂肪酸感受性細胞を刺激→痩せホルモン(GPR120)放出
※痩せホルモンの効果
過食の防止
インスリンの大量分泌を抑制
空腹感が低減
脂肪がつきにくくなる
DHA
脂肪分解酵素リパーゼの働きを活性化→脂肪燃焼作用
血行促進→体温上昇→基礎代謝アップ
簡単に言えば、「魚の油は痩せる油」 ということになります。
ただ、油に違いはないので、カロリーも高めになっています。
皮の部分は避けるなどして、摂りすぎないようにした方がよさそうです。
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ダイエットだけじゃない
生理痛の緩和
抗炎症・抗アレルギー作用
ストレスの緩和
精神的に安定させる作用
紫外線による肌の炎症抑制
ドライアイを発症しにくくなる、など
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魚食べないと損だなって気になりますね(笑)
毎日は無理でも週に1回は魚料理の日を作るところから始めてみるといいかもしれません。
また、特に気になる方はサプリメントなどで補うのもおすすめですが、EPA・DHAに限らず、体質改善は効果が出るまでに3ヵ月ほどかかる と言われています。
いずれにしても焦らず、マイペースに進めていきましょう![]()
◆忙しい毎日にちょっとプラスして
ズボラに健康を手に入れる
◆健康茶「ビデンスティー」など
各種サプリメントを取り扱い
