こんにちは、がっちです。
30歳をすぎてから、よく聞くようになった肌トラブルが「シミ」。
出てきてる方も多いのではないでしょうか?
私はありがたいことに、今のところシミはないのですが(多分)、子どもといると結構外に出ることも多いし、予防していかないとなと感じているところです。
シミへの対策=美白化粧品
と思われる方多いと思います。
だって、色付いてるもんww白くすりゃいいでしょww
って思いますよね!え?違う?w
でもこれ、半分正解、半分間違いなんです。
というのもやはり、シミの種類によって美白化粧品が効くもの・効かないものがあります。
そして、美白化粧品が効かないものでも、対策はあります!
ので、諦めずにいきましょう!
case1.老人性色素斑(日光性黒子)
シミの中で最も多いのがこのタイプで、紫外線の影響でできるシミ。紫外線の当たる頬にできやすい。
➡美白化粧品:△
初期のうっすらとしたものには有効。シミの輪郭がはっきりしてきたものはレーザー治療でないと消せない。
case2.雀卵斑(ソバカス)
小さく茶色いシミが花を中心に散らばったようにできる。遺伝的なものが大きい。
➡美白化粧品:△
効果はゼロではないが、遺伝的要素が強く、薄くならないことが多い。レーザー治療できれいに消すこともできるが、再発することもある。(遺伝って強い…)
case3.炎症性色素沈着
ニキビ跡や傷跡などが茶色くシミになって残ったもの。虫刺されの跡や、ムダ毛を毛抜きで抜いてできた黒い跡など。
➡美白化粧品:〇
美白化粧品有効。おすすめはビタミンC誘導体成分。また、ピーリングも速効性あり。
case4.肝斑
女性ホルモンのバランスが崩れた時に頬骨のあたりにモヤモヤっと左右対称にできることが多い。妊娠中、ピルの服用、更年期の人によく見られる。
➡美白化粧品:〇
ピーリングや内服薬と併用すると早く効果が現れる。逆にレーザー治療は不向き。
他にもいくつかシミの種類がありますので、上記に当てはまらないという方はお問い合わせください。
そもそも美白化粧品とは?
美白化粧品とは、美白成分がきちんと配合された化粧品のこと。
パッケージで「ホワイト○○」っていう商品名のものとかよく見かけると思うのですが、実は美白成分が入っていないこともあるので注意をしてください💦
この美白成分、ものによって働きかけ方が異なってきますが、肌の中でメラニン色素を製造するプロセスのどこかで、それを抑制してくれるのが美白成分の働きです。
そのため、メラニン色素由来でないもの(例えばニキビ跡の赤みなど)は美白成分では白くなりません!
なので上記したように、美白化粧品が効くもの・効かないものに分かれるんですね。
シミはまず「作らないこと」が肝心!
そしてシミが作られる原因の多くが紫外線によるものなので、毎日の美白ケアと日焼け止めは必須!
夏だけとか晴れの日だけではなく、365日行っていきましょう。
なので美白化粧品は、無理なく毎日続けられるもの(金額やテクスチャーなど)を選ぶのがオススメです。
また、ファンデーションもパウダータイプを使用するのが〇
パウダーファンデーションの粉は紫外線散乱剤と似たような効果があるからです。
また予防として、普段の食事に「シミを作らない栄養素」も取り入れてみましょう。
ビタミンC
メラニンの沈着を抑え、できたシミを薄くする作用がある。ただし、ビタミンCは取り貯めができないので、毎回の食事で摂取するのがポイントです。
※パプリカ、ブロッコリーなど
ビタミンA
新陳代謝を促し、シミを排出させる。
※レバー、モロヘイヤ、にんじんなど
シミに限らず、肌トラブルを招かないためには予防が肝心。
どのトラブルもできてからでは時間もお金もかかり、気持ちの負担も多くなります。
無理なく続けられる範囲で、自分に合ったケアを1日でも早く始めることが、美肌への近道です。
自分に合った美白化粧品(肌質、金額面など)をお探しの方はご相談ください^^
※エヴィドンスは美白ラインじゃなくても全商品にほんのり美白成分配合


