うちの長男、赤ん坊の時から毎日図書館に足繁く通って読み聞かせを欠かさずにしていたのですが、「読んでもらうのは大好きだけど、自分では読書をしない」というタイプに育ちました。

まあそれは別にいいのです。私自身が児童書を子どもと一緒に読むのが楽しかったので。

次男は長男よりは読書好きかな。読み書きが出来るようになったのが長男よりも早かったので、よく1人で絵本を読んでいました。


で、「海外生活が長くなると日本語維持が難しくなる」と良く聞くじゃないですか。

少しでも日本語の本を読み続けてもらいたい、この際マンガでもいい!ということで、渡米前にブックオフでマンガも何冊か購入していました。

買ったのは、「ドラえもん」文庫シリーズ、「ワンピース」数冊、「テニスの王子様」数冊、「コナン」数冊・・・といったところです。次男も読める本・・・と思うと、なかなか選択が難しい。


そして、これが大当たり・・・。まあ、微妙なんですけどね。

特に次男。暇さえあれば、いや、暇がない時でさえも、ずーーーーーっとマンガを読んでいます。
やけに静かだなあと思うと、部屋の片隅でマンガに集中。名前を読んでも全く聞こえない感じ。

とにかく、どこにいくのにもマンガを手放さない。まあ、マンガさえ読ませておけば、静かなので楽なのだけど・・・DSを与えっぱなしにしている親と同じ?

しかし、ルビなしで漢字も入っているけど、意味が分かるのだろうか。
たま~に「これどういう意味?」と聞いてきますが、ほぼ98%は地蔵になって読んでいます。

長男も日本にいた時に比べて、マンガも簡単な本も随分読むようになったかな。ただ、児童書に至っては対象年齢が低そうな本ばかりですが・・・(汗)。



マンガばっかり読んで!と(与えておきながら)ちょっとイライラすることもあるのですが、まあ、「日本語に触れている時間がある」という意味ではいいのかな。

補習校でもマンガの貸出をしてるしね。(そして確実にマンガを借りてきます・・・汗


これで、マンガ→本に移行してくれるといいんだけどな・・・。そういう雰囲気はないですね、ハイ。

子どもたちと「Life of Pi」を観てきました。

何年も前に原作は読んでいたのですが、映画化されるとは思わなかった。

映像はさすがアン・リー監督、美しい~。


ただね・・・レーティングがPGだったので、春休みの暇つぶしに子どもと一緒にいったのですが、子どもには難しかったみたい。

次男6歳にとっては船の沈没シーンとか、トラが襲いかかってくるシーンとか、3Dで見たのもあり、かなり怖かったみたい。
何より音が大きいからね・・・。

長男9歳は「怖い」というのはなかったようだけど、「インド訛りの映画が難しかった」だって。
そのせいか(というよりは精神年齢が低いせいだと思いますが)、ストーリーの複雑さを理解しきれなかった模様。

表面的な展開は追えても、その裏に隠されていた真実・・・は主人公が最後に説明していたにも関わらず、いまいち掴みきれていなかったようです。まあ、トラが出てくるファンタジーだと思って映画館に行った感じだったからなあ・・・。


前半はインドで子どもだった主人公が様々な宗教に傾倒していく話で、思わず笑ってしまうシーンが多々あるのですが、ここで笑えるのも各宗教の概要や背景を理解しているから。横で何が面白いのか全く分かっていない長男をみて、やはり何を楽しむにもある程度の教養が必要なのねと思いました。そういった意味でも、うちの子にはちょっと早かったようです。