伝える力を~UIデザイナーに必要な事。 | 正ちゃんの学習帳

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上海ビジネス歴12年/海外30か国/吹奏楽(指揮者×クラリネット)

我々が本当に伝えたい事。

 

実はそれってほとんど伝わっていない。

 

ホテルや旅館の浴室でいつも思う事が有る。

 

結局、どれがシャンプーで

どれがボディソープなの?

 

とってもオシャレなシャンプーの容器。

 

とってもオシャレなシャンプーのロゴ。

 

そして小さく、オシャレなフォントで書かれた。

Shampooの文字。。

 

これって本当にユーザー目線なのかな?

 

浴室ってメガネやコンタクトレンズってとりませんか?

 

いつもシャワーを浴びながら思う事。

「文字が小さすぎて見えない!」笑

 

ちなみに、

ボディソープは英語で

Shower gel と表記しますが、

 

英語力が無い人が見たらシャンプーと間違えそうやん!ww

 

 

こんな当たり前の事が出来ないデザイナーは非常に多い。

 

WEBの世界でも同じく、

オシャレな企業ホームページはたくさんあるけど、

 

で。何してる会社なの?

 

って思う会社が多いよね。。。

 

僕は以前、

マニュアル制作会社で働いていたのもあると

思いますが、

 

如何に、短時間で分かり易く伝えるか

 

●WEB、SNSで伝えるのか

●紙媒体で伝えるのか

●図や画像、イラストで伝えるのか

●電話(音声)、チャットで伝えるのか

●動画で伝えるのか

 

媒体の幅は広げた方が良いと思っています。

 

テキストだけではどうしても

伝わり難い事って有りますよね。

 

逆にテキストの方が良い場合も有りますよね。

 

大切なことはユーザー目線に立って、

客観的な行動科学をもとに、

 

短時間で如何に

分かり易く伝えるかに着目し、

 

●この場合はテキストの方が伝わり易い

●この場合は動画の方が伝わり易い

 

を選択する事だと思います。

 

情報は飽和しています。

ますます、「伝えるスキル」が必要だと感じています。

 

伝わっていると思うのは思い込み。

本当は伝わっていないという事を受け入れましょう!

 

【UIデザイナーに大切な事のメモ】

 

本当に伝えたい事の為に、

伝えたい事を如何に削ぎ落とすか!

 

■理想のサイトをみつける

 

■テレビは受動的なメディア、

WEBは能動的なメディア。

⇒WEBに来るのには理由がある!

⇒何故このサイトに来ているのかを理解する!

 

■誰が何のデバイスで見ているのか?

性別?年齢?地域?企業?経営者?消費者?外国人?

初心者?パソコン?スマフォ?

※女性は分からない単語等あると離脱しやすい

 

■ハンバーガーメニューは読んでもらえない

 

■カルーセルパネルは伝わり難い(5枚まで!)

 

■WEBサイトの目的設定を

⇒誰に見て欲しい?どれくらいのPVを狙う?

目標離脱時間は?

 

■「知りたい」と「伝えたい」を如何にイコールにするか!

 

■ナナメ読みやざっと読みでも伝わるWEBサイトを

 

■F型の導線でWEBは読まれている

左上から見られる。

大事な事やボタンは左。

図は右が良い。

ファーストビューとセカンドビューを意識

 

■WEBは読み物ではない!見る物!

文章は読んでもらえないと思おう。

(結論だけ知りたい人がほとんど!

文字は100文字までしか読んでもらえない)

 

■改行はコマめに(左揃え)

行は36文字以内に抑える