【復習】傾聴の基本~来談者中心療法/ラポール | 正ちゃんの学習帳

正ちゃんの学習帳

学んだ事のメモ帳がわりに。

学ぶことで人はもっと優しくなれる!
もっと「徳」と「智」を積んで人に貢献したい!

一度の人生、いまを思いっきり楽しみませんか。

上海ビジネス歴12年/海外30か国/吹奏楽(指揮者×クラリネット)

しばらく心理カウンセリング活動から

離れていたのですが、

やっぱり色々と忘れてしまいますね。。涙

 

コロナ蔓延の中、

今こそ心理カウンセリングって役に立つのでは!

改めてカウンセリングの力って大きいと感じました。

 

せっかく勉強したので、

もう一度基礎から復習していこうと思います!

 

///////////////////

 

心理カウンセラーとして必要な傾聴(来談者中心療法)のコツは
やはり鏡になる事!!

カウンセラー自身の考えや気持ちは

一旦、外に出す事!!

 

~先ずはラポール(信頼関係)を築く事!!

 

クライエントに対して
心理カウンセラーが必要な3つの条件。

 

●自己一致
→自分の中の自分と
客観的な自分が一致している事!

 

●無条件の受容
→一切評価や助言をせず、
ありのままを受け入れる事!

 

●共感的理解
→自分のものである様に感じ取る!
(追体験をする!)

 

クライエントとの関わり行動

 

●視線を合わせる。
→優しく。暖かく。
プレッシャーを与えない様注意!
座る位置は事前に確認する!
(斜め向かいに座る方が良い場合有り。)

 

●身体言語に気を付ける。
→顔の表情の変化や視線にも特に観察を!

 

●声の調子に気を付ける。
→テンポが乱れていないか。
声のトーンは変わっていないか。

 

●言語的追跡
→聴く事に集中!

 

クライエントとの関わり技法

●沈黙を大事に!

 

●相づち
→聴いてますよという姿勢を!

 

●繰り返し
→相手の話(考え)を繰り返し、
自己洞察に繋げる!

 

●気持ちをくむ
→相手の話(気持ち)を繰り返し、
自己洞察に繋げる!

 

●要約する
→考えと、気持ちを要約し、
自己洞察に繋げる!

 

●ドアオープナーの言葉
→考えや気持ちを質問する。

 

この中でも要約は一番難しいんだよね。。

先ずはオーム返しでも良いので、

相手の話した内容を復唱を!