手放す生き方。 | 正ちゃんの学習帳

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上海ビジネス歴12年/海外30か国/吹奏楽(指揮者×クラリネット)

「手放す生き方」 著 枡野俊明


を読みました。


心に残ったフレーズメモ。


●枯山水には禅の心が有る。

石と白砂に暗示される、

「とらわれない心」「執着しない心」。

人の原形は「何も持たない」ところにある。


●「脚下照顧」という禅語。

「足元をよく見なさい」という意味。

靴や足を綺麗にそろえる!


●食事は食事に専念する。

一口毎に箸を置き、

食べ終わったらまた箸をとる。

食材をもたらしたくれた人に感謝。

食は健康な体と心を保つための良薬として頂く。


●「得をしたい」と考えている人は

損をするとすぐに腹を立てて嘆きます。

最初から「損するつもり」で。


●人はコロコロ変わるもの。

「無常無我」で人と付き合う。

「無常」→世の中には、

常に変わらないものなどない。

「無我」→「執着しない」


●たくさんの友達より、

ひとりの「縁のある人」を大切に。


●未来のあなたはまだ生まれていない。

「一息に生きる」

いま、この時に、全力を傾注してして生きる。


●「悟無好悪」(悟れば好悪なし)

→知恵のある者は相手を好き嫌いで判断しない。

相手のあるがままを見て、自然な形で

お付き合いをしていく。


●「本分を尽くす」。

「人に本来備わっている役割」。

最も大切な事は自分の本分を果たせるかどうか。


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以前この本を読んだ時は腑に落ちない事だらけ


でしたが、今この本を読んだら全部が腑に落ちたww


あとは本から何を学ぶかではなく、


学んだ事で何を行動に落とし込むか


大切ですね。


今回、靴を揃える事


ゆっくり食べる事


日頃の生活で取り入れたいと


思います!!


それにしても禅と心理学は共通点だらけだ!ww


後、捨てる事で心がけていることは、

一年、使わなかった物は思い切って捨てる様に

しています。


「いつか、使うかもしれない」は

思い切って捨てましょう。


そもそも不要な物を買い過ぎなんですね。

物を捨てる事で物を大事にする心が

養えるハズ!