自分はあまり野菜が好きではないというか特に好んで食べようとは思わない方なのだが、野菜マニアの奥さんのせいか、それとも地産の野菜を食すからか、多分両方なのだろうが以前よりずっと野菜を食べるようになった。最近は地元の夏野菜も出てきたのでいろいろな野菜を食べている。

 6月になると奥さんのご所望であの江別河川防災ステーションに併設されている農産物直売所へ行く。そこでそりゃあもうたくさん買ってきた。

 

 

 その日の昼食は、これまた奥さんご贔屓のCompanioで買ってきたバタールにソーセージとリーフレタス、それにミニトマトを挟んだサンドイッチ。粒マスタードのソーズがよく合う。

 

 

 夕食は昼のサンドイッチの残りと、直売所で買ってきたレタスをレタスを入れた焼きそば。サイドメニューはキュウリの味噌マヨ。一時期かなり凝った焼きそばのポイントは具と麺を別々に炒めること。具材から出る水分を捨て、麺は焦げ目がつくまでしっかり炒める。麺と具を合わせたら、濃口醤油、豆板醤、甜麺醤、オイスターソースで味付けして、最後に強火で水気を飛ばして完成。

 

 

 翌日は、やはり直売所で購入したトウモロコシを鉄七輪で焼く。一昨年辺りから始めた新しい調理法で、今まで茹でて食べていたことを後悔した。皮付きのまま炭火で焼くと、中は蒸し焼きになってさらに炭の香りも加わって恐ろしく美味い。何よりも旨みが凝縮されてとても甘い。

 

 

 そしてサツマイモ。初めはアルミホイルを巻いて炭の上に直に置く。湯気が出てきたらホイルを取って網焼きに。これも驚くほど甘い。

 

 

 ここ何年かのうちに会得した料理の秘訣は水分をしっかり取ること。余分な水気は味をボンヤリさせる。上の例で言うと、サンドイッチのレタスは表面の水気を拭いて、ソーセージは空焼きにして中の水を飛ばす。焼きそばなら、具を炒めたときに出る水を捨て、麺はしっかり炒めて水分を飛ばす。七輪で野菜を炒めるときは満遍なく湯気を出す等々。

 

 それともう一つ。旬の野菜は確かに美味いが、なぜかスーパーの野菜は味が薄い。今回直売所で購入したレタスはとても甘くてショックを受けたほど。ミニトマトも味の濃さはちょっと名状しがたく、キュウリに至ってはスーパーのヤツは味がないといっても良い。

 

 でも、誓って言うけれど、自分は野菜が好きではないのだ。