日本本土からはほとんど見えない星座で、画家のイーゼルに見立てた細長い三角形の星座。18世紀に新設されたもの。ちなみに「がか」は画家ではなくて「画架」である。

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がか座の星

固有名詞のある星はありません。
おそらく最も華麗で有名な星座だろう。古代の民族はいずれも巨人の姿に見立てた。
神話ではオリオンはキオス島の王女メロペを愛し、狩りの獲物をいつも彼女に捧げていた。それを見て王も結婚を了承したのだがいつまでたっても結婚させない。ある日、オリオンは酒の勢いでメロペを陵辱したので父王は怒り、ディオニソスに頼んでオリオンを盲目にしてしまった。

急に盲目となったオリオンは「東の国へ行き、昇る朝日を見れば治る」という神託を受けて実行し目を治し、自分をこんなふうにしたメロペの父王に復讐しようとしたが逃げられてしまった。

オリオンはクレタ島に渡り、月の神アルテミスの狩人をしていたがそのうち暁の女神アウロラがオリオンに好意を寄せるようになる。それを知ったアルテミスは嫉妬からオリオンを殺してしまった。

星になったオリオンはやはり美しいメロペの後をずっと追いかけ続けている(隣のプレアデス星団の中にメロペという名の星ががある)

さそり座との因縁の話はさそり座に記述した。

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α星 ベテルギウス(Betelgeuse)
アラビア語の「イブト・アル・ジャウザ」(巨人の脇の下)から派生した。

β星 リゲル(Rigel)
アラビア語の「リゲル・アル・ジャウザ」(巨人の左足)から。

γ星 ベラトリックス(Bellatrix)
ラテン語で「女戦士」。

δ星 ミンタカ(Mintaka)
アラビア語で「アル・ミンタカ・アル・ジャウザ」(巨人の帯)から。

ε星 アルニラム(Alnilam)
アラビア語の「アル・ニタム」(真珠の糸)から。もともと三ツ星全体の名前だった。

ζ星 アルニタク(Alnitak)
アラビア語の「アル・ニタク」(帯)から。

η星 サイフ(Saiph)
アラビア語の「サイフ・アル・ジャバル」(巨人の剣)から。
オリオン座の左下にある大きな星座で、なんといっても全天で最も明るい恒星、シリウスが有名。オリオンが連れていた猟犬であるとされる。

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α星 シリウス(Sirius)
ギリシャ語で「セイオリス」(焼き焦がすもの)から。 この星の激しい輝きからだというのが一般的な見解だが、 夏至のころに太陽がこのあたりに来ることからだとする説もある。 古代エジプトでは日の出直前にシリウスが昇ってくる日を一年の始めと定めていて、 その時期からナイル川が増水してくるところから農業の大きな指標となっていた。

β星 ミルザム(Mirzam)
アラビア語の「アル・ムルジム」(吠えるもの、または予告するもの)から。

γ星 ムリフェイン(Muliphein)
意味不詳。

δ星 ウェズン(Wezn)
アラビア語で「重さ」。「地平線から昇るのが面倒くさそうな星」という意味で このほかの星にも同じ名前が付けられている。

ε星 アダラ(Adhara)
アラビア語で「アル・アダーラ」(処女たち)から。アラビアの伝説で、 この星を含む一体の星が、シリウス、プロキオン、 カノープスの娘達であるというところから付けられた名前。