このブログも今日で終わりです。
なぜかというと88の星座すべての紹介が終わってしまったから。

これからは一読者に戻ります。
ろ座とは漢字だと「炉座」。くじら座とエリダヌス座の南にある。一番明るい星でも4等星で暗い星座だ。

炉とはなにかというと、この星座が設定された18世紀は化学が発展していたころで、いろんな鉱物を溶かすための「実験炉」が作られていた。そこから作られた星座である。

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ろ座の星

固有名詞のある星はなし。
まず、「レチクル」とはなにか? と思われると思う。英語に翻訳すると「net」。「網」のことだ。

戦前では日本では「小網座」と言っていた。ただし、この場合は、望遠鏡の接眼鏡についている十字線のことを指す。望遠鏡を覗いたことのある人はわかると思うが、接眼鏡には星の位置をわかりやすくするために細い十字の線が貼ってあり、これのことを指している。星座としてはかなり小さく、α星でも3.5等星と暗い。

とんでも本が好きな方にはおや?と思うかもしれない。宇宙人とコンタクトを取ったと称する人のインタビューで「あなたはどこから来たのか?」というのに「レチクル座のなんとか星」と答えたという話を昔読んだことがあるのだが、星座を形作るほど遠い星から来たとしたなら、星座の形など変わってしまい、まして「レチクル座」と答えるのはナンセンスである。

……もしかしたら、自分の母星の位置を地球では「レチクル座」と言い、わざわざそう言い換えたのなら、恐るべき諜報網を持った宇宙人かもしれない。

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レチクル座の星

固有名詞のある星はなし。