「ともざ」と聞いてもなんのことかわからないと思うが漢字で書けば「船尾座」。
もともと、このあたりには「アルゴ座」という星座があった。アルゴとはギリシア神話に出てくる「速い」という意味の大きな船の名前なのだが、あまりに大きすぎるということで4分割された。その一つがこのとも座だ。

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とも座の星

ζ星 ナオス(Naos)
ギリシャ語のナウス(船)から。

ξ星 アスミディスケ(Asmidiske)
ギリシャ語のアスピディスケ(盾)から。

なお、アルゴ座から4分割された星座、とも座、りゅうこつ座、ほ座、 らしんばん座の星にはアルゴ座のときに決められたα星、 β星がそのままつけられているために、欠番になっているものがたくさんある。 なので、とも座にはα星やβ星はない。
しし座とおとめ座の間に置かれている小さな星座。コップといってもグラスのようではなくて、優勝カップのような両側に取ってのついているコップの形とされている。

暗い星ばかりだけれど、そのコップの形がわかりやすくたどれるので昔から認識されていたという。
プトレマイオス48星座のうちの一つ。エジプトではこの星座が昇るころにはナイルの水位が最高に達しているころに当たり、水が引き始める目安として重要視された。

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コップ座の星

α星 アルケス(Alkes)
アラビア語で「アル・カス」(カップ)から。 もともとアラビア語でこの星座全体を指していた名前がこの星の固有名詞になった。
おおぐま座としし座の間にある小さな星座。一番明るい星が4等星3つで目立たず、小さなライオンの姿に擬すのはちょっと無理があるんじゃないか? と思うような星座なんだけれど、17世紀にもともと星座のなかったあたりを埋めるために作られた星座。

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こじし座の星

α星 プラエキプア(Praecipua)
ラテン語で「主要なもの」という意味だけれど、今はほとんど使われていない。