α星アルクトゥルスを主星とする大きな星座で大熊の後ろを追う男の姿として古代から認められてきた。語源はギリシャ語「牛を動かす」から「牛飼い」となったというのが定説になっている。

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うしかい座の星

α星 アルクトゥルス(Arcturus)
ギリシャ語で「森の番人」を意味する言葉のラテン語化したもの。

β星 ネカル(Nekkar)
この星座全体を示すアラビア語「アル・バカル」(牛追い人)が訛ったものと言われている。

γ星 セギヌス(Seginus)
諸説あり意味が確定していない。

ε星 イザル(Izar)
アラビア語で「腰布」。牛飼いの腰の位置にあるところから。

η星 ムフリッド(Muphrid)
アラビア名「ムフリッド・アル・ラミヒ」(槍使いの一つ星)からきた名前。

μ星 アルカルロプス(Alkalurops)
ギリシャ語のカーラロウプス(杖)をローマ字に音写したものに、 なぜかアラビア語の定冠詞「al」がついたもの。
ろくぶんぎとは「六分儀」のことで、星の地平線からの高度を計る器具。航海の道具としても当然重要だった。なぜなら、六分儀で北極星の高さを計ると自分の今いる緯度がわかるからだ。同じような用途に四分儀や八分儀がある。
さて、ろくぶんぎ座はしし座の南にある星座でもっとも明るいα星でも4等星と、ひじょうに目立たない星座。

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ろくぶんぎ座の星

固有名詞を持つ星はない。
「りゅうこつ」とは竜骨のことで、船の一番下に置く部分。英語でいうキールのこと。これがないと船がまっすぐに進めないために一番重要なところだ。

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りゅうこつ座の星

α星 カノープス(Canopus)
カノープスはトロイア戦争のときにスパルタ水軍の水先案内を務めた人の名前。 日本からは地平線ぎりぎりに見えるため、この星を見ることができた人は 長生きするという伝説がある。

β星 ミアプラキドゥス(Miaplacidus)
アラビア語のミア(水)とラテン語のプラキドゥス(静かな)が合成されたものと言われていて(静かな水)という意味。 アルゴ座はちょうど天の川に浮かんでいるように見え、りゅうこつ座は天の川の中にちょうどはまっているように見えるので、まるで海に浮かんだように 見えるところから付けられたものだろう。 この星は日本からは見えない。

ι星 アスピディスケ(Aspidiske)
ギリシャ語のアスピディスケ(盾)から。この星も日本からは見えない。