こと座ヴェガとわし座アルタイルの間にあって、天の川の中に大きな十字形を作る星座。昔からこの星座は大きな翼を広げた鳥の姿とされていた。神話ではゼウスが絶世の美女スパルタ王妃のレダを見初めた。アフロディーデにお願いをして、自分は白鳥に化け、アフロディーデは鷲に化けて追いかけてもらい、レダの膝に逃げ込むという凝った芝居を行う。かわいそうに思ったレダが愛撫をしているうちに、思いをとげたといわれている。やがてレダは大きな卵を二つ産んだ。一つからカストルとポルックス(ふたご座)が生まれ、もう一つからはヘレネ(トロイ戦争の原因となった美女)とクリュタイメストラが生まれたと言われている。

南十字に対応して「北十字」(Northen Cross」とも言われる。

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はくちょう座の星

α星 デネブ(Deneb)
アラビア語で「尾」のこと。星の名前ではこの「デネブ」という名前がついているものが いくつかあるが、今ではこの星のことを通常は指す。

β星 アルビレオ(Albireo)
昔はアラビア語の「アビレオ」(くちばし)から来ていると思われていたが、 今日では否定されており、意味不明となっている。

γ星 サドル(Sadr)
アラビア語で「胸」。

ε星 ギェナー(Gienah)
アラビア名「アル・ジェナー」(つばさ)をそのままラテン文字に移したものだという。
はくちょう座とアンドロメダ座の中間で星座のなかった部分に新しく17世紀に設定された星座。明るい星はない。

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とかげ座の星

固有名のある星はない。
日本からだと秋の終わりに南の地平線すれすれに見える星座。2等星2つに3等星1つ、あとは暗い星なのだが、このあたりは他に明るい星がないのでけっこう目立つ。16世紀に作られた星座の一つ。

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つる座の星

α星 アルナイル(Al Nair)
アラビア語の「アル・ナイル」(輝くもの)から。

β星 アルダナブ(Al Dhanab)
アラビア語の「アル・ダナブ」(尾)から。