膝痛 半月板損傷 変形性膝関節症 神田 東京 | 山根DCの治療革命

山根DCの治療革命

カイロプラクター山根悟が、毎日の治療の中で感じたこと、気づいたことを書いていこうと思います。

左膝痛 55歳男性 会社員

 

数年前から歩行時、特に階段の降りる際に激痛あり。

 

病院の検査では半月板がすり減り、そのため骨にあたってるから痛いとのこと。

 

ヒアルロン酸、グルコサミン、コンドロイチンを飲むように言われた。

 

あまり症状が芳しくないので、友人に相談したら、ここを紹介された。

 

左ひざの内側、お皿の下に水が溜まっていた。可動域も少なく、正座ができない。

 

半月板そのものには痛みセンサーがないこと、このような症状の多くは腰からの原因と、内側広筋の硬結を取ることを勧めた。

 

オイルを使い、鵞足および大腿骨の内側に筋膜マッサージ、そして仙腸関節にランバーロール。

 

数回の治療で腫れも引き、可動域の変化あり。

 

骨盤の歪みももちろん上部頸椎の治療も行い、本人大満足。

 

階段も怖くなく降りられようになった。

 

考察。膝痛膝そのものより筋肉、背骨の異常を見つけるべし。