- うまい逃げ方―人生、できることだけやればいい!/宋 文洲
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以前直接お話を聞かせていただいた宋文洲さんの書籍を
読んでみました。
国籍が中国でも日本を愛し、日本と中国の架け橋的な存在に
なりつつある宋さんの本を読んでみました!
なんともタイトルに一番惹かれましたが・・・
壮絶な宋さんの生き様に共感を覚えるどころか、自分の
甘さを確認できた感じがします。
しかしタイトル通り考え方を変えるだけで、うまい逃げ方を
知ると気持ちも楽になるし、海外スタンダードを学べます。
また日本の良い所も再確認できるかな!
その中で気になった言葉を紹介します。
つらくても逃げ出してはいけない。
こういう思い込みが人をさらにつらい心理状態に追い込みます。
つらさを耐えていればますますつらくなるだけなのです。
私は、つらかったら逃げ出してしまえばいいのに、と考え
ています。
実際、これまでもそうしてきました。
つらいことはやめる、という選択をしたこともあります。
実は、この方が結果的に、よりつらいことに立ち向かっていける
自分になれるのです。
二種類ある「つらさ」。
発想を変えればつらくなくなる。
一口に「つらい」といいますが、つらさには二種類あると思います。
一つは、客観的なつらさ。』障害があるとか、差別のある社会で、
差別される階級に生まれ合わせたとか。たとえばほんの150年程
前まで、黒い肌に生まれると、それだけで、牛や馬のようにこき使われ
なければならない時代が続いていたのです。
こういうつらさは社会制度を整えるとか、法改正や意識改革をするなど、
個人の力を超えた努力が必要です。
もう一つの「つらい」は個人の内部に巣くうつらさです。
自分は太っていると悩む。上司との関係で悩む。夫や妻のことで悩む。
こうした悩みは考え方や視点をちょっと変えるだけでばかばかしく
なってしまうことが多いものです。
そうです。あんなに「つらい」と思えたものが、考え方を変え、発想を
転換することで、まったくつらくなくなるのです。
考え方を変える。自分を変える。これは、つらさを消してしまう、最高の
マジックです。
つらい人生をつらくなくす魔法は次の5つです。
1.この世につらい人生なんかありえないと腹をくくる。
2.我慢や辛抱はしない。つらさから逃げ出す勇気をもつ。
3.でも、限界まで、努力はする。
4.発想を転換し、つらさの呪縛から解き放たれる。
5.あきらめることを知る。
実際につらいことから逃げても良いと思うと、頑張れる感じが
するのも、体験上あると思い出しました。
心の中に少しの逃げ場を作っておくことで、耐える事が出来るかも
知れないですね!
読みやすく、捉え方を少し変えてみたい人にはおすすめですね。