今年一番の思い出は?
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こんにちは、DC NETWORKです

まず、お知らせからさせてください!
2022年2月のダブルケア月間 オープニングイベントのクロストークに、
DC NETWORK代表の寺田が登壇させていただくことになりました!!!
お声がけいただきありがとうございます

当初お話を頂戴したときよりも、非常にスケールの大きな話になっており・・・驚いている代表です

ゆ・・・YouTube配信?!
この年末も、大掃除や年賀状書き、お正月準備の合間に準備しています💦
新年早々の大仕事、有り難く務めさせていただきます✨







2021年は、DC NETWORKを立ち上げて、マッハのように過ぎた1年間でした。
ここから下は、DC NETWORKの振り返りになりますので(長文です)、
お時間のあるときにお付き合いください

DC NETWORKは、2021年2月2日設立です。
(立ち上げ時の規約にも明示しております)
もともと、ダブルケアラー支援を行いたいと考えていましたし、
ダブルケアに関して周囲の医療者などへの啓発をSNS等で行っておりましたが、
一気に進んだのは、この本がきっかけです。
この本に、寺田の名前を入れてくださっていたのです!!!ページを開いて感激しました。
事前には伺っていなかったので、サプライズで入れてくださったのですね

これは、相当期待して頂いているのだろうな・・・ご期待に応えられるようもっともっと医療職に広めねば!と考え、
本を自費でまとめ買いして、同僚や友人たちに渡したり、送ったりしたのが始まりです。
そして、契機になったのは、2021年1月25日に開催された、この本の抄読会です。
私も、本を渡した30名ほどのうち、都合がつくと言ってくれた10名の友人と参加しました。
(結局その中で、当日参加できなかった友人も2,3人いましたが・・・)
この抄読会に参加されていた当事者の方の声に、私たちは涙しました・・・え?そんなことを言う医療職がいるの?と。
抄読会が終わった段階で、私の気持ちは固まっていました。
「これはもう、支援活動を今すぐ始めなければ!」
以前より、同じ職場のちひろさん(元保健師)は、私と一緒にダブルケアラーの支援活動をしたいと言ってくれていました。
構想も練っておりましたし、ちょっと動き始めてもいたんですね。
それは、地域密着型の支援。地域の関係者との会議などもちひろさん主催で開催していました。
しかし、今はコロナ禍。地域密着型の支援は、すぐにできそうにない。
そこで、練っていた構想と違う形で考えたのです。
それが、オンライン中心の今のスタイルです。
オンラインなら、全国何処でも参加できる!
抄読会から3日ほどで構想を固めまして、
ダブルケアに関心を寄せてくれていたり、実際にダブルケアラー支援に関わっていたり、ご自身もダブルケアラーであるという、
寺田の信頼のおける友人たち(医療専門職)に声をかけ始め、
1月29日には、22,3名ほどのメンバーから賛同が得られて、Facebookで立ち上げ宣言をしました。
雪の降る寒い日でしたが、私の周囲は熱かったです。
そして、最終的にメンバーが固まった、2月2日を設立日とした次第です。
3月13日に、
我がDC NETWORKの連携アドバイザーに就任してくださった、
相馬直子先生と植木美子さんをお招きし、
DC NETWORKメンバー25名でキックオフミーティングを開催。
しかし、メンバーは全員有職者の医療専門職。
その後もすぐにDC NETWORKとしての表立った活動は行えませんでした・・・というのも、メンバー全員を知っているのは、代表の私だけ。
そのため、仲間づくり(チームビルディング)から始める必要がありました。
今は、それぞれのチームで、メンバー間の関係性も良く・・・とてもステキです✨
今年度、転職等が重なったため活動できていないメンバーもおりましたが、
DC NETWORKは、息の長い活動にしていくつもりなので、
各自の仕事やライフステージに応じて無理なく活動しておりますし、今後もそのスタンスでいきますね
ただし、団体としては、歩みを止めませんので、ご安心ください
しかしながら、個々のメンバーも、それぞれの活動の中でダブルケアに関する啓発を行っておりました。
表立って公開していないですが、DC NETWORKのミッションに添った活動をメンバーそれぞれが取り組んでおります
来年、早速ダブルケアに関する講師を依頼されているメンバーもおりますし、
今後も活動の幅を広げながら、歩んでいきたいと思います
あ、さすがに長くなりそうなので、
ここで一旦投稿します
次は、ダブルケアカフェ(DC Cafe)の話です。