3月26日にUAEのメイダンで行われる世界最高賞金レースのG1ドバイワールドC。先週のJRA賞授賞式の場で陣営から出走表明がなされたことで、英
国にも「ブエナビスタ参戦」の報が届いたようで、ここへ来てようやくブックメーカーの前売り上位に彼女の名が登場するようになった。
日
本の年度代表馬の目下のオッズは13~17倍。人気順で言うと7~8番手といった辺りだ。関係者に話を聞くと、強さは認めつつもオールウエザー未経験とい
う点が割引材料になっているようだ。現在4・5~5倍のオッズで1番人気に推されているのは、昨年愛チャンピオンSを制した際にレーティング126を得た
ケイプブランコ(牡4)だ。ブエナビスタは121で、牝馬のアローワンス4ポンドを加味してもケイプブランコの方が上だから、確かに強敵と言える。
以下、英国で10FのG13勝のトゥワイスオーヴァー(牡6、125)、エリザベス女王杯で驚異の末脚を発揮したスノーフェアリー(牝4、120)など
が、5~6倍という接近したオッズで続いている。ブエナビスタの能力は世界的にも高く評価されており、今後遠征計画が具体化すれば人気も上がるであろう
し、実際に優勝のチャンスが大いにあると見ている。