米国競馬の表彰制度、第40回エクリプス賞の各部門の投票結果が17日(日本時間18日)に発表され、ゼニヤッタ(04年生、牝、米=J・シレフス、父
ストリートクライ)が’10年度代表馬に輝いた。2010年は6戦全てGIに出走して5勝。唯一の敗戦は最後のレースとなったブリーダーズCクラシックで
のブレーム(06年生、牡、米=A・ストールJr.、父アーチ)の頭差2着だった。獲得ポイントは128ポイントで2位がブレームの102ポイント、3位
がBCマイルで全部門を通じて史上初の3連覇を達成したゴルディコヴァ(05年生、牝、仏=F・ヘッド、父アナバー)で5ポイントだった。
牝馬で米国年度代表馬に選出されたのは’83オールアロング、’86レディズシークレット、’02アゼリ、’09レイチェルアレクサンドラに次ぐ5頭
目。ゼニヤッタの通算成績は20戦19勝でGIは’09BCクラシック(AW2000メートル)など13勝。すでに引退が決定し、今春から米ケンタッキー
州レーンズエンドファームで繁殖生活に入る。
なお、10年はJRA賞年度代表馬がブエナビスタ、カルチェ賞ヨーロッパ年度代表馬がゴルディコヴァ、オーストラリア年度代表馬(’09/’10シーズン)がタイフーントレーシー(05年生、牝、豪=P・ムーディ、父レッドランサム)と牝馬の当たり年になった。