![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20240704/07/dbzkai289/1d/00/j/o0853085315459104756.jpg?caw=800)
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20240704/07/dbzkai289/d1/05/j/o1080108015459104758.jpg?caw=800)
【関節痛の改善に役立つ食品】
関節痛の原因は様々ですが、多くの場合、身体を支える骨や靭帯、軟骨、筋肉の衰えがかかわっています
これらの器官の衰えを助長するのは、加齢だけではありません
組織を作っているたんぱく質などの栄養不足が、大いに影響しています
例)靭帯の主成分であるエラスチンという
たんぱく質が不足すると、靭帯から弾力が失われて、硬く厚くなります
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルや
骨の柱となるコラーゲンなどのたんぱく質が不足すると
骨がもろくなり、変形や圧迫骨折が起こりやすくなります
骨と骨の間にあるクッションの役割をしている
軟骨の主要な成分であるコラーゲンやコンドロイチンなどが不足すれば
身体を動かしたときの体重の衝撃を受け止めきれなくなります
関節痛を予防・改善するには、食事で十分な栄養を摂り
骨や筋肉の衰えにブレーキをかけることが大切です
骨や筋肉に必要な栄養を簡単に摂るのに最適なのが
丸ごとの魚です
魚肉は骨や筋肉の材料となるたんぱく質が豊富なうえ
皮には靭帯の弾力性や筋力の維持に必要なエラスチン
コラーゲンが含まれます
骨には骨の成分であるカルシウムとカルシウムの吸収を促すマグネシウムの他か
コラーゲンやコンドロイチンも含まれます
ただ、ちりめんじゃこのような小魚以外で
骨と皮も丸ごと含めて丸ごと食べられるように魚を調理するのは なかなか難しいところがあります
アジの開きやサンマの塩焼き、サバ味噌煮などで、皮も骨も残さず食べるという人は少ないと思います
そこでお勧めなのが、魚の皮、身、骨すべて入ったまま調理された缶詰です
缶詰は、高圧で加熱処理されているため、骨や皮が柔らかくなっていて、無理なく丸ごと食べることが出来ます
また、特にサバやサンマなどの青背の魚の脂に多く含まれる
DHAやEPAといったオメガ3の脂質は、炎症を抑え、血液をサラサラにして血流を改善する働きがあります
痛みの部位は、血流が悪くなっており、組織の酸素不足を招きやすいだけでなく、炎症や痛みを起こす物質が停滞しやすい状態です
血流が改善することで、組織の修復や、発痛物質の排出も進みやすくなります
魚たべましょー
#関節痛 #関節炎