ラベンダーの香りを嗅ぐだけで飛べるやつそうそう、筒井康隆のSF小説みたいな話。中村拘置所で読んだ小説も面白かったなぁ。腹抱えて笑ったよ。エレベーターに乗ってて、扉が開いたら鉄筋剥き出しの、まだ未完成のコンクリートの部屋が目の前に広がっててさ。「なんだ、今のは」って嫁と目の錯覚か否かを確かめ合ってるの。この世は三次元でしょ。三次元にいるという自覚を持てるのは三次元の世界で生きている人のみわかること。じゃあ、その三次元を越えた空間ってやっぱりあるんじゃないの?わからなーい。首を吊ったらそこへ行けるのかも。