デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』 -27ページ目

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

溺れるナイフ 溺れるナイフ('16)


15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた、雑誌モデルとして中高生から絶大な支持を受けていた望月夏芽(小松菜奈)
退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような「閃光」と出会ってしまう

それは、土地一帯を仕切る神主一族の末裔で跡取りのコウと呼ばれる少年、長谷川航一朗(菅田将暉)だった
傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらも、どうしようもなく惹かれてゆく夏芽
コウもまた、夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合いはじめる


「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり
しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きるのだった…


監督は乃木坂46のPVも担当した山戸結希


ふたりとも好きな役者さんです…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


ジョージ朝倉による同名作を映画化した青春ラブストーリーです
田舎町へ引っ越してきた人気モデルと、容姿端麗な青年との出会いと運命の恋の行方が綴られて行きます


ふたりの友人、大友勝利役の重岡大毅や松永カナ役の上白石萌音もいい味出してたのですが、エンディングがちょっと中途半端だったかな~(^_^;)


★★★(5つが最高)


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ココ

この世界の片隅に この世界の片隅に('16)


1944(昭和19)年2月
広島市の江波で生まれた18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街、呉へとお嫁に行くことになる
海軍勤務の文官で夫の周作のほか、優しい夫の両親と厳しい義姉の径子、姪の晴美も新しい家族となった


配給物資がだんだん減っていく中でも、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、個性豊かな隣人たちに見守られながら毎日のくらしを積み重ねていく


1945(昭和20)年3月
呉は、空を埋め尽くすほどの艦載機による空襲にさらされ、すずが大切にしていたものが失われていく
それでも毎日は続く
そして、昭和20年の夏がやってくる…


監督は『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直


TVドラマの方を先に観ました…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


第2次大戦下の広島、呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きていく女性すずの日常を描いた、こうの史代の同名漫画をアニメ映画化した人間ドラマです


とかく戦争の悲惨な場面を描いた作品が多い中

この作品は戦争の悲惨さよりも、そこに生きる市井の人々をリアルに描いた作品だと思いました


劇中流れるコトリンゴの歌も良かったです(^_^)


★★★★(5つが最高)


この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)

劇場アニメ「この世界の片隅に」オリジナルサウンドトラック


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ココ

竜馬を斬った男 竜馬を斬った男('87)


攘夷の動きが活発になっていた文久3年、幕士 佐々木只三郎(萩原健一)は老中 板倉伊賀守(内藤武敏)の命により、攘夷浪士20数名を処刑した


只三郎は八重(藤谷美和子)と祝言をあげて間もなく、京都見廻組組頭に着任
新撰組が池田屋を襲った夜、只三郎が追った浪士はかつて故郷の会津で共に学んだ亀谷喜肋(坂東八十助)だった
そのときは無理に追うことはせず刀を納めた


翌日、只三郎は坂本竜馬(根津甚八)と再会
初めて会ったときはどういう人物かよく知らなかったが彼は竜馬に不思議な魅力を感じた
しかし、只三郎は板倉から薩長連合を企てる首謀者の竜馬を斬るよう命じられる


複雑な思いで盃をかたむけていた只三郎は、芸奴の小栄(島田陽子)と出会い、そこに江戸に残した妻、八重の面影を見た
久しぶりに気持よく酔った只三郎は、帰り道で喜助に襲われたが、彼が喜助を追いつめて見たものは、かつて自分の許嫁だったぬい(中村れい子)の夜鷹となった姿だった
その場を逃がれた喜助はぬいに京を出ようとすすめられるが頑として受けつけなかった
彼はなんとしても勤王の志士となり、只三郎を見返してやりたかったのである


仕事には忠実ながら日に日に冷徹な人斬りとなっていく只三郎
彼は上様御用人、原市之進が斬られたのを機に薩長の息の根を止めようとはやるが、実兄の会津藩士、手代木直右衛門(佐藤慶)から幕府の大政奉還の意向を聞かされ憤然とする


挫折感に打ちひしがれる只三郎は次第に薩長連合を成立させた時代の窮児ともいうべき竜馬に対し、嫉妬と憎悪の念を燃やしていく…


監督は山下耕作


藤谷美和子は可愛かった…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


早乙女貢原作「竜馬を斬った男」の映画化で、幕末、幕府に任え坂本竜馬を斬った幕士、佐々木只三郎の半生を描いています

シューケンの次第に狂気に満ちていく様は圧巻でした(^_^)


★★★☆(5つが最高)


竜馬を斬った男 (集英社文庫)


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ココ

万引き家族 万引き家族('18)


高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治(リリー・フランキー)と信代(安藤サクラ)の夫婦、息子の祥太((城桧吏))、信代の妹の亜紀(松岡茉優)の4人が転がり込んで暮らしている
彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝(樹木希林)の年金で、足りない生活費は万引きで稼いでいた


社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた


冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子(佐々木みゆ)を、見かねた治が家に連れ帰る
体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする
だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく…


監督は『海よりもまだ深く』 の是枝裕和


松岡茉優好きです…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
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第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールに輝いた、人間ドラマです
祖母の年金を頼りに、足りないものを万引きで賄っている一家が、ひとりの少女を迎え入れたのを機にバラバラになっていくさまが綴られていきます


観ていくうちにどんどん切なくなりました…(-_-;)


★★★☆(5つが最高)


スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし


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ココ

無宿 無宿 やどなし('74)


昭和十二年夏、粋な着流しの穴吹錠吉(高倉健)と、白い麻の背広に力ンカン帽の駒形玄造(勝新太郎)が出所した
駒玄は坂東梅之丞(藤間紫)率いるドサ廻りの芝居小屋に舞い戻った
錠吉の方は、兄費分の女房ユキノを女郎屋へ訪ねるが、既にユキノは死んでいた
女郎のサキエ(梶芽衣子)は、ユキノの死因は自殺で、自分も同じ道を巡るのは嫌だ、足抜けさせて欲しい、と錠吉に哀願する


丁度、遊びに来ていた駒玄の助けを貸りて、錠吉はサキエを足抜きさせてやった
しかし、人混みで錠吉を見失ってしまったサキエは、梅之丞一座にいる駒玄と出会った
その時駒玄は、サキエから、錠吉が元潜水夫だった事を聞き、自分の「計画」に錠吉を引き込む決意をした
駒玄とサキエは兄貴分の仇、人斬り仙蔵(安藤昇)を狙っている錠吉を捜し廻った
そして、とある宿屋で錠吉を見つけた駒玄は、錠吉に、山陰沖に沈んでいるバルチック艦隊の軍用金引き上げの話を持ちかけるが、錠吉は無視し、再び姿を消した


サキエを追って来た玉井組に追われた駒玄とサキエは、とある賭場で錠吉が捜し求めている仙蔵と会った
そこへやって来た錠吉は、駒玄が止めるのを振り切り仙蔵と対決、兄貴分の仇を討った
だが仙蔵は死ぬ間際、兄貴分を殺せ、と命じたのは親分の大場(大滝秀治)である事を錠吉に告げた
そして、錠吉はまたもや駒玄とサキエの前から姿を消した


錠吉の事を諦めた駒玄は、サキエとともに山陰の海へ行き、駒玄の父の使用人だった為造(殿山泰司)の家へ巡り着いた
目指す海域は軍の立入禁止区域となっていたが、駒玄は為造から舟を買い、サキエに呼吸ポンプをこがせて、自ら潜って金を探し廻った


そんな時、大場親分を殺し、追手から逃れて来た錠吉が、二人のいる海岸へやって来た
そして、錠吉も駒玄と交替で海に潜ることになった…


監督は「津軽じょんがら節」の斎藤耕一


豪華共演でございます…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
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刑務所で知り合った性格の対照的なふたりの男が、対立しながらも奇妙な友情に結ばれ、足抜けさせた女郎とともに海に沈んでいる大金を探しだそうとする冒険ロマンです


勝新、健さん、梶芽衣子それぞれの個性が立っていて、結構楽しめました(^_^)
エンディングはちょっとあっけなかったけど…


★★★(5つが最高)


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