「水の下の船」の略 | デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

 

U・ボート('81西独)

第二次世界大戦中の1941年秋
ナチス・ドイツの占領下にあったフランス大西洋岸のラ・ロシェル港から、1隻のUボート「U96」が出航する
彼らに与えられた任務は、大西洋を航行する連合国護送船団への攻撃であった
報道班員のヴェルナー少尉(ヘルバート・グリューネマイヤー)はUボートの戦いを取材するため、歴戦の艦長(ユルゲン・プロフノウ)と古参のクルー、若者ばかりの水兵を乗せたU96に乗り込む

荒れ狂う北大西洋での孤独な索敵行、ようやく発見した敵船団への攻撃と戦果、海中で息を潜めながら聞く敵駆逐艦のソナー音と爆雷の恐怖、そして目の前に突きつけられた死に行く敵の姿
疲労したU96の乗組員たちはクリスマスには帰港できることを願うが、母国から届いた指令はイギリス軍の地中海要衝であるジブラルタル海峡を突破してイタリアに向え、という過酷なものであった

中立国スペインのビゴにて偽装商船から補給を受けたU96は、敵が厳しく警戒するジブラルタル海峡突破に挑む
艦長、ヴェルナー少尉、そして乗組員たちの前には非情な運命が待ち受けていた…

監督は『エアフォース・ワン』『トロイ』などのウォルフガング・ペーターゼン

 

まだ東西統一前の作品です…
どうも!福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)の店主『おかも』です(^_^)

 

第二次世界大戦時を舞台に、ドイツ軍の潜水艦U・ボートに乗り込んだ者たちを待ち受ける過酷な運命を描いた作品です

潜水艦という密室の中で全編を支配する、異常なほどの緊張感に圧倒れました
ドイツ映画らしい(?)シブい作品です(^_^)

劇中出てくるお酒:ハイネケン(?)

★★★(5つが最高)

 

 
 

 

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